少しでもそんなみなさんの参考になればと、新人ホステス・山根麻弥さんと、人生経験豊富なお姉さん・島みるをさんの「交換日記女子会」をお届けしちゃいます。
前回の記事で心に刻んだ「自分勝手な相手との結婚がどれだけキケンか」。みるをさん、ありがとうございました☆ 酸いも甘いもかみ分けてきた(!?)みるをさんのお言葉、説得力があります。
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■ジェネレーションギャップは強みにも弱みにもなる!
さて、今回はモテ男の「若い女子とつきあうと疲れる」発言について考えていきましょう! 若さが武器じゃなく、逆にウィークポイントになるのはもったいない!!
みるをさんのご質問を読んで引っかかったのが「若い子は許容範囲が狭くてたいへん」という部分。これって、若い子だから疲れるのではなく、許容範囲が狭いことが問題なんじゃないでしょうか!?
だって、同じ日本人だって世代が違えば見てきたものも流行っていたものも、価値観だってある程度違うのは当たり前。そこを楽しめるか、それとも異質なものとして拒否するかだと思うんですよね。
じつは私もホステス時代によく聞いたんです、「若い子は疲れる」って言葉。「元気すぎてノリについていけない」とかそういう単純な話じゃなく「考えが浅い」とか「話が全然かみ合わない」とか、それこそみるをさんの周りの男性が言っているようなこととか...。
■年上の男性こそ慎重につきあうべき!?
やっぱり若いころってどうしても自分中心に考えちゃうし「合わなかったらそれで終わり!」みたいなところもあると思います。というか、ある意味若いからそうできるのかも。
私も5年前は「今回ダメでもまだまだ次があるし!」「終わりにするなら早いほうがいいでしょ!!」って余裕こいてたし...(笑)。
それに対して、男性も20代後半以上になると、ぐっと大人になる気がするんです。女子のほうが精神的に成熟するのは早いけど、男性って社会に出て数年すると急に頼もしくなるというか。そんな急成長(?)を遂げた男性から見たら、許容範囲が狭い女子を「疲れる」と思っちゃうのはわかる気がします。
■価値観の違う相手もそのまま認めること
じゃあ、どうすればいいんでしょうか? 一番大切なのは、相手を受け入れている、という意思表示をすることだと思います。そういう安心感がないと、落ち着けないもの! そして自分の嗜好だけを押しつけず、お互いの価値観を尊重できるといいですよね。
興味のないネタもとりあえずニコニコして聞き、知らないことは自分の糧になると思って積極的に食いつく。自分も同世代の間の流行を教えてみる...。
そういう態度をとっていれば「かわいがられる若い子」になると思います☆ まぁ、この数十年で世の中もずいぶん変わりましたし、難しい話だとも思いますけどね!
さて。年上男性に「若くて疲れる」と思われるのもイヤですが、年下~同い年の男子に「オバサンになったな」と思われるのも避けたい!! ということで、みるをさんのように「オバサン」化せずに素敵に年を重ねる方法、教えてください!
photo by Thinkstock/Getty Images
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