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■自律神経のバランスを整える
自律神経にはイケイケで頑張る作用の「交感神経」と、のんびりリラックス作用の「副交感神経」があります。
このふたつのバランスがうまくいっていると、花粉症やアレルギー症状は出にくいのですが、花粉症の人の多くは、鼻水や粘膜の働きを司っている「副交感神経」が過剰に働きすぎる傾向にあります。
そしてそのタイプは大きくふたつに分かれ、タイプによって改善ポイントがまったく違うので、自分がどちらのタイプかを判断することが重要です!
■働き過ぎでストレスいっぱい型
常にアッパーな交感神経過剰タイプ。アクセルの役目の交感神経をふかしすぎて、ブレーキの役目である副交感神経を踏みっぱなしで症状が出ているタイプです。
こんな人は、夜に向けてスムーズに副交感神経に移行させることが大切。
・インテリアのメインカラーは、落ち着いたブラウンやベージュ、ラベンダー、グリーンにする
・夕食後は明るすぎない照明にする
・ぬるめのお風呂でのんびり
・鎮静系アロマ(ラベンダー、サンダルウッド、ジャスミンなど)でリラックス
■暇でダラダラしてストレスなさ過ぎ型
常にちんたら副交感神経過剰のタイプ。インドア派で運動不足、アクセルの出番はほとんどなく、ブレーキ踏みっぱなしのタイプです。こんな人は、朝、交感神経を刺激することが大切。
・寝室以外(特に玄関、リビング、デスク回り)のインテリアのメインカラーは、元気の出る赤やオレンジのビタミンカラーに
・朝起きたら朝日を浴び部屋の換気を
・朝、熱めのシャワーでしゃっきり
・活動系アロマ(グレープフルーツ、オレンジ等)で動き出す
Young woman image via Shutterstock
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