「あの人いいな」と思う人ができて、彼もこちらを気に入ってくれている様子。だけど、彼との距離が近くなるほど、彼のことを気持ち悪く感じたり彼の欠点ばかりが気になったりして、恋愛がうまくいかないというお話を聴きます。

【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

■気持ち悪いものの正体

自分を好意的に見てくれる男性が気持ち悪いという場合。「その男性そのものが気持ち悪い」というよりも、「自分が女性として見られていることを感じるのが気持ち悪い」というケースが多いようです。

心理的には、自分のなかの女性性を嫌悪しているために、女性として見られることが気持ち悪く感じられると考えられます。

■自分の女性性を愛そう!

自分の女性性を嫌悪している理由は、個人の体験によって異なります。「男の子に生まれたかった」とか、イヤな思いをしたとか、女性は損だと思っているとか。過去にいろいろな想いがあったのかもしれません。

これから先に幸せな恋愛をしていきたいのなら、女性である自分を楽しむ方向へシフトチェンジしていきましょう。

■タブー意識が邪魔をする

また、「性的なことはタブー」という意識があると、異性に魅力を感じる自分を「いけないことをしている」と感じるようです。「自分はいけないことをしている」と自分を否定する気持ちを感じたくはないでしょう。

そこで、その気持ちを感じなくて済むように、刺激になる相手を遠ざけてしまおうと、相手に近づかない理由探しをします。そして相手の欠点ばかりが目につきやすくなることがあります。

タブー意識が強すぎてはいないでしょうか。健康な大人ならば性欲があるのは自然なこと、ということを認めてみましょう。

Pink heart image via Shutterstock

RSS情報:http://www.glitty.jp/2014/02/035781post_8130.html