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■気持ち悪いものの正体
自分を好意的に見てくれる男性が気持ち悪いという場合。「その男性そのものが気持ち悪い」というよりも、「自分が女性として見られていることを感じるのが気持ち悪い」というケースが多いようです。
心理的には、自分のなかの女性性を嫌悪しているために、女性として見られることが気持ち悪く感じられると考えられます。
■自分の女性性を愛そう!
自分の女性性を嫌悪している理由は、個人の体験によって異なります。「男の子に生まれたかった」とか、イヤな思いをしたとか、女性は損だと思っているとか。過去にいろいろな想いがあったのかもしれません。
これから先に幸せな恋愛をしていきたいのなら、女性である自分を楽しむ方向へシフトチェンジしていきましょう。
■タブー意識が邪魔をする
また、「性的なことはタブー」という意識があると、異性に魅力を感じる自分を「いけないことをしている」と感じるようです。「自分はいけないことをしている」と自分を否定する気持ちを感じたくはないでしょう。
そこで、その気持ちを感じなくて済むように、刺激になる相手を遠ざけてしまおうと、相手に近づかない理由探しをします。そして相手の欠点ばかりが目につきやすくなることがあります。
タブー意識が強すぎてはいないでしょうか。健康な大人ならば性欲があるのは自然なこと、ということを認めてみましょう。
Pink heart image via Shutterstock
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