いまはSNSを使っている人が多く、気軽に知り合えると同時に、誰と誰が知り合いになったなどの情報も知られやすく、親密になることに慎重になってしまうという傾向もあるようです。友だちにはすぐになるけれど、恋愛に発展させるかどうかは様子見、という人が多いのです。
「どうしようかな~」と考えているうちに、燃え上がる前に熱が冷めてしまったという話をよく聞きます。そこで今日は、「気になる人ができた!」という人へ、とりあえずほかの女性より一歩リードするためにまずすべきこと3パターンをご紹介します。
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■共通点を見つけて伝える
心理学的な実験でも、人間同士は、似ているところがあると心を許す傾向があることがわかっています。
同郷、出身校、行ったことのある旅行先、子どもの頃の習いごと、好きな食べ物、嫌いな食べ物...。何かしら共通点というのはあるものなので、ぜひみつけて話題にしてみてください。
■相手の話を楽しそうに聞く
仕事でも恋愛においても聞き上手であることが大事だとされていますが、恋愛にとくに効果的なのが、「楽しそうに聞く」という方法です。多くの人は、居心地のいい場所へ流れていくものです。ただの聞き上手だけでなく、楽しそうに聞いてくれる人がいると、その場はとても心地よく感じます。
楽しそうに聞いていると、自分自身も楽しい気分になってきますし、男性は女性よりも、やや調子に乗りやすいところがあるので、気分をよくさせてあげることができれば心の扉はきっと開きますよ。
■感じよく挨拶をする
同じ会社の人はとくに、朝と帰りに必ず「感じのいい挨拶」を意識してみてください。テンションを高くする必要はなく、ごく普通の感じのいい挨拶で十分です。
人は、最初の印象を記憶しやすいという傾向があるので、朝の挨拶は効果的。これを初頭効果と言います。人は、最後の印象も記憶しやすいという傾向があるので、帰りの挨拶も効果的です。これを親近効果と言います。
また、人は多く会った人に好印象を持つという傾向もあります。これを単純接触効果と言います。短い言葉で十分なので、毎回感じのよい挨拶を続けることがポイントですよ。
photo by Thinkstock/Getty Images
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