年齢やタイプ、さらには性別など、全方面をカバーしたモテ女を目指すためには、異世代の分析や本音の意見を聞くことがとっても大切♪ でも、そんな機会、なかなかないですよね~。

少しでもそんなみなさんの参考になればと、新人ホステス・山根麻弥さんと、人生経験豊富なお姉さん・島みるをさんの交換日記女子会をお届けしちゃいます。


先週
の麻弥ちゃんの「元彼たちから突然連絡がくる理由」、すんごーく納得! 男っていつまで経っても、元カノには甘えてちゃうってことよね。しかし、周囲には「元彼から連絡がきて困惑」な友だちがいっぱいいるのに、私の元彼たちはいっこうに連絡してこないわ(苦笑)。



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■既成事実から始まる恋

さて、麻弥ちゃんからの今回のお題。つきあう前にキスや身体の関係など、既成事実から始まる恋があってもいいの? について。

私的見解は、ぜんっぜん「アリ!」です。とくに大人の恋愛関係においては、既成事実から始まるほうがなんとなく自然な気もするんだけど...これって、私が大人すぎる?(笑)

学生時代と違あって、ある程度大人になると「好きです」とか「つきあってください」など、ある意味わかりやすい交際スタート地点というのがない気がするんだよね。

事故のように手をつないだり、キスしたり抱き合ったりして、そこから突然意識しだして交際が始まる...そんなことも多いと思うんです。恋って、なんだかふたりでうっかり落ちちゃう落とし穴な感じがするの。

■言葉にしてほしい女子たち

でも女性からしてみたら、相手から「好き」「つきあってほしい」「真剣な交際を...」みたいな、自分たちの絆を確証できる言葉がほしいところよね。それがないと、なんとなく「都合がいい女になってる?」とか「愛されてないのに体を許してる?」と疑心暗鬼になっちゃいがち。

でも冷静に考えると、単なる言葉のあるなしの問題だけで、「行動」だけに注目してみたら、 ちゃーんと「まじめに交際してる」はずだし「彼も真剣」なはずなんです。

毎日のように連絡をやりとりして、時間がある時はできるだけデートして...って、彼のなかでは決して「都合がよい女」ではなく、「自分の時間を割いてでも会いたいスペシャルな女性」のはず。

でも女性って、毎日会えなかったとしても「真剣に大好きだよ、愛してるよ」のひとことをしょっちゅう言ってくれるほうが、なぜか安心しちゃうんですよね。言葉にとらわれる傾向にあるのは、断然女子のほうだと思う。

■大事なのは二回目以降

だから、既成事実が先になってもまったく問題ないと思うの。でもね、問題は最初の既成事実から二回目以降。一度目は事故のように接近・接触してしまって、うっかり彼に恋してしまったら、今度は彼も同じように「自分に恋をさせないといけない」もの。

男性って一度手中に落ちた女性は「俺のもの」と安心してしまうことがあるから、安心したあとは「次なる狩り」に出かけてしまうことも、残念ながらある(笑)。だからこそ油断禁物。一度は落ちたけど、「それはあなたの勘違いかもよ」と二度目以降は思わせないといけません。

だから二度目からは女性はクールになって、相手を追いかけるのではなく、追いかけさせないとね。一度落ちたはずの女性が、「落ちてない」ということに気づいたら、きっと彼は慌てて「好きだ」 「つきあって」と言葉でつなぎとめようとするはず!


ところで、私の友人が数年来の片思いをなかなか終わらせられないことに悩んでいるのね。片思いに決着をつける、効果的な行動や心がけってあるのかしら。なにか「これ!」という決めてがあったら教えて、麻弥ちゃん!

photo by Thinkstock/Getty Images

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