その名も『あの女』（ヴィレッジブックス）です。名前そのまま！ 今回はこの本のなかから、身近にいるいる！ と誰もが思ってしまう「あの女」を3人紹介しますね。
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■最後だけいいことを言う女
「散々けなして、最後に褒めまくるのがあの女」
女子の集まりでは避けて通れない、陰口オンパレードの世界でみかける「あの女」です。最後はキレイに話を終わらせたいのか、自分だけは悪い女になりたくないのか、最後は褒めてまとめる女子っていますよね。
■ボディタッチ女
「Y子ってその小さくて可愛い系の女が、またボディタッチ女らしいのね？ M美なんて遠くから彼を見つめてるだけの怖い女なのに、Y子ってば彼のデスクまでわざわざ行って、あちこち触ったりしてるらしいのね？」※原文ママ
小さくてもなんでもいいから用事をつくって、気になる彼のデスクの近くを通ってひたすらボディタッチ。デスクの上のものとか触りまくる女子...あなたも見たことありませんか？
■料理自慢女
「友達みんなで集まるんだけど、どうやら私のパスタ、美味しいらしいのよ!! あっ、もちろん友達が言ってるんだけどね」※原文ママ
人づてに言われたことを強調しながら、自分の料理の腕を男子の前で自慢する女子です。こういうことを言う人に限って、料理の腕は普通さらには普通以下のことも多いです。コンプレックスを隠す手段なのかもしれませんね。
どうでしたか？ あなたの周りにもきっといる「あの女」が登場したのではないかと思います。でも、「あの女」話はひとりで楽しみましょう。噂で本人に伝わると、嫌なイメージをもたれてしまいますよ。
この本は、できれば外では読まないことをオススメします。絶対ふきだして怪しい人になるので（笑）。そのくらいエピソードが「あるある」と納得できて、スカッとするんです！ この本に出てくるダメな女子の例を勉強して、「あの女」呼ばわりだけはされない女子になりましょう。
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