あなたの周りに、いつも「イラッ」ってさせられる同期の人はいませんか? きっとひとりは思いつくのでは? そんなめんどくさい人のあるあるを、笑えるくらい印象的に分類してある本を見つけました。
『職場のめんどくさい人図鑑―上司・部下・同期の生態と攻略法』(笠倉出版社)です。今回は、このなかから、3タイプのめんどくさい同期の攻略法をご紹介しますね。
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恋愛至上主義同期は存在を視界に入れない
「存在自体を視界に入れない。いない人と思って仕事をするのが一番」
会社での公私混同自体がめんどくさい...。さらに、恋愛のことだらけだと、相手をするのは疲れるだけ。とくにあなたが失恋した直後には、完全に無視を決め込んだほうが、心の傷を広げられずにすみますよ。
つるみたがり同期にはひとりでおつかいに行かせる
「1人でおつかいに行かせる。何事も訓練。子どもじゃないんだからできるはず」※原文ママ
「中高生じゃないんだから!」と言いたくなります。逆手にとって自分の仕事を半分ふるというのも手かもしれませんよ。
おじゃま虫同期にはちょっかい返しをする
「(相手の)仕事内容を把握せよ。あの仕事終わった?とちょっかい返しで応戦せよ」※原文ママ
「こっちは仕事に集中したいのに」とイライラが募って、マイナスのことばかりです。時には冷たい態度を取るのも重要。それでもわかってくれないと、泣きたくなっちゃいますね。
ほかにも「ちやほやされたい同期」や「定時同期」など、紹介したいものはたくさんあるので、今回3つに絞るのに苦戦しました(笑)。あなたの周りにも、思い当たる人は居ましたか? まさかあなたが「めんどくさい同期認定」されてることはないですよね!?
この本の面白いところは、ひとつひとつに暴言集や得意技が書いてあるところ。さらに、心理学的にどういう考え方をしている人なのかもわかるので、本気で攻略できます。嫌な上司にイライラして、彼とのデートで愚痴ばかりだと嫌われちゃいますよ! この本で、すべての苦手な人を笑い飛ばせるようになりましょう。
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