女性誌や書籍にて、女子のリアルな恋愛事情を取材・執筆している福島はるみさん。男性誌でも「男名」のペンネームで取材し、彼らの本音を根ほり葉ほり聞き出すのが得意☆
『恋愛サプリ♪』では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪
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リアクションに困るプレゼント
クリスマスといえば、デートプランはもちろんのこと、プレゼント内容も当然気になりますよね。ずっと欲しかったものを彼から贈られたときの喜びは、なにものにも代え難いほど。問題は「...これはいったいなに?」と思わずリアクションに困るプレゼントをもらったとき...。
いくら大好きな彼からのプレゼントでも、どう反応していいのかわからない品物ってありますよね。私の歴代びっくり仰天プレゼントは、まったく趣味ではないミュージシャンのCDでした(笑)。
彼がファンなのかと思いきや、特別そうでもないらしく。なにもかもがとんちんかんな贈り物で、私もそのCDをきっかけに新ジャンルの音楽を好きになることもなく...。だって、ヘビメタ系だったんだもの(笑)。
来年も仲よくしていきたいなら「喜びまくる」
周囲の女子たちにもらって困ったプレゼントを取材してみると、出てくる出てくる、おもしろ話! 一番は、「彼オリジナルのポエム」。うん、これはもうどうしていいのかわかりません。このカップルはその後ギクシャクして別れちゃいました。
でもね、どんなに「あれ?」と思っても、その彼が大好きならば、そこはもう「女優になりきる」これが大事。
「わ〜、こんなの欲しかったの」「初めて触れる世界を教えてくれてありがとう」など、心底喜んでみせるのが贈り物の正しい受け取り方。でもこれ、あくまで「その彼と来年も仲よくしていくための術」ですよ。
彼が好きなら愛おしく感じるもの
好きならば、いくらとんちんかんなプレゼントだって、意外に愛おしく感じられるもの。私は以前、大好きな彼から「木彫りの猫」をもらったのですが、最初はそれは驚きました。周囲はティファニージュエリーのやりとりが流行っていた時期に「木彫りの猫」ですから。
熊じゃなかっただけマシですが、でもこれがかえって「捨てれてない感じ」がして、私の心はずきゅーんとやられてしまったのです。
彼が好きならば、微妙に残念な贈り物でも、女優になって「喜びまくる」こと。これはクリスマスから来年にかけて、ふたりの仲がさらに進展するために、必要不可欠な演技です。お忘れずにね(笑)。
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