男子を好きになるときの自分のパターンを把握していますか? 理性でいいと思っても心がついていかなかったり、一目ぼれしたけど本当に好きなのかわからないなんて経験があるのではないでしょうか。
そんなとき何を基準にパートナーを選んだらいいのかと考えていたところ、「最終的には本能が大切かも」という考えに落ち着きました。そこで今回は『脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学』(PHP研究所)のなかに載っている「脳が求めている最高のパートナーの条件」を3つご紹介しますね!
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1. 共感するポイントが同じ人
「『この人なら、きっと自分とこの想いを共有してくれるのではないか』、そう思える相手こそが、一緒にいてもっとも幸福を感じられる人」
Facebookの自分のページに、いつも「いいね!」してくれる人や、逆に「この人の投稿っていつもツボ!」と思う男子がいたら、気になっちゃいますよね? そんな人が運命の人かも!?
2. 自分に似ている部分と違う部分を両方持っている人
「自分とあまりにも似すぎている人だと、共感できる部分は多いのですが、刺激が少なく、かえって退屈してしまうこともあるでしょう。かといって、あまりにも違いすぎると、理解できない部分が多すぎてうまくいきません」
周りから見ていてまったく正反対なカップルがいるかと思えば、顔まで似てる! と思うカップルもいますね。どちらがいいのかわからなかったのですが、やっぱりどちらも重要なよう。
私は刺激を多く求めるタイプなので、自分と違う面が多い人に惹かれます。でも、食べ物やお金の使い方は同じじゃないと困りますよね。あなたの周りにバランスがピッタリな男子はいませんか?
3. 一緒にいると「自分」がなくなる感覚がある人
「『自分』を強烈に意識する必要がない。意識して気を遣わなくても本当の自然体でいられる」
自然体でいられるってすごく大事ですよね。というか、自然体で居られないと疲れちゃいます。つきあってすぐは「いい子だって思われたい!」と頑張りまくってもいいですが、いつまでも自分を飾る必要がある人とは、長く続く関係は難しいでしょう。
脳って不思議ですね。いままでの恋人を振り返って、この3つの条件はそろっていますか? この本を読んで、「相手の○○が好き」とはっきり言えたり、「結婚しないと幸せになれない」と考えていると運命の人には出会えないんだ! と気づきました。
脳科学と恋愛は強いつながりがあるので、この本は一種の恋愛バイブルと言えそう。一度読んで損はないですよ♪
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