右の眉はうまくかけたのに、左を失敗しちゃった! アイラインを引くときに、いつも右側だけうまく引けない!
こんなお悩みを持っているの方はいませんか? バランスよくメイクするのって、意外と難しいんですよね。そこで、左右のパーツをバランスよく仕上げるためのコツをご紹介しましょう!
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■真顔写真を撮影し自分の顔のつくりを観察する
右目が若干大きかったり、左の眉が下がっているなど、基本的に人の顔は左右が非対称になっています。メイクで左右のバランスを整えるためには、まず自分の顔のつくりを、自分自身でしっかり把握することが大切です。
スッピンで真顔の顔を正面からカメラで撮影し、写真を見ながら自分の顔のそれぞれのパーツを観察してみましょう。
ちなみに、鏡で見る自分の顔は、無意識にいい顔を作ってしまうので、あまりオススメはできません。
■左右を交互にメイクする
一工程ずつ左右交互にメイクしていくと、バランスがとりやすくなります。たとえば「チークの濃さや高さが左右違う」という失敗が起こる場合。
片頬を完全に仕上げてから反対の頬に移るのではなく、まず右頬にチークをフワッと入れる、同じように左にもフワッと入れる、右に戻って少し濃く入れる、左も少し濃く入れる...、というように、交互にメイクしていくと失敗を防げます。
■苦手なところから始める
利き手側の顔(右利きなら右半面)からメイクを始める人が多く、そちらの顔の方が上手にメイクできる場合が多いのですが、あえて先に苦手な方(利き手と逆の顔)から始めることで、集中力も維持でき、失敗が少なくなります。
万が一多少失敗しても、残っているのは上手にメイクできる利き手側の顔なので、バランスをとるのはさほど難しくないはず。
左右対称の顔は、美人顔の条件とも言われています。メイクでしっかり矯正して、美人顔になっちゃいましょう
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