私たちは自分が自分につけている点数を基準にパートナーを探すことがあります。
自分の評価が70点以下の場合、日頃から自分自身が不充分な存在だと感じていることが多いのではないでしょうか。
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■恋する相手と自分の点差が大きい場合
恋の相手は「すてきな男性」と思う人でしょうから、男性としてのその人の評価点数は高いでしょう。女性側の自己評価が極端に低いと、ふたりの点差は大きく感じられます。
「こんな私を好きになってくれないのでは?」と遠くから眺めるような恋になってしまったり、相手に合わせようと背伸びして疲れてしまう恋をしてしまうのはそのため。
点差の大きい恋は、つらい恋になるかと思われます。
■低い評価点が釣り合う相手の場合
一方、自分の低い評価と釣り合う男性を選ぼうとすると、どこかにマイナス要素を抱えた不充分な相手を選ぶことになります。
相手に対して不釣り合いだと不安を感じなくて済みますが、相手に魅力を感じられない恋になることがあるようです。
■極端に自己評価が低い場合
自分につけている点数が恋の相手との間に感じる気持ちに影響しているのならば、自己評価を見直しましょう。自分の評価があがれば、ステキな男性と釣り合うと感じられて、魅力的な人に恋がしやすくなるでしょう。
極端に自己評価が低い人は、評価の計算方法が適正でないことがあります。
自己評価のポイントは、加点式で計算すること。「○○ができない」「○○がダメ」と減点していくのではなくて、「○○ないいところもある」「○○はできる」と加点していきましょう。
評価の方法を「引き算」から「足し算」に変えると、自分にプラスのイメージを持ちやすくなりますよ。
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