女性として生まれてきたからには、きっと、一度は花嫁衣裳に腕を通す自分の姿を想像したことがあるのではないでしょうか? 人生の晴れ舞台でもある「結婚式」。特別な日だからこそ、家族からは祝福されたいものです。
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【ストーリー】
次男の結婚式に久しぶりに集まったグリフィン一家。がさつで破天荒な彫刻家のパパ、ドンの影響もあって、ファミリーはとってもオープンだけど、その関係はかなり複雑。10年前に熟年離婚して家を出ていったママ、エリー。エリーが去った後、一家の母親代わりを務めてきたドンの恋人ビ―ビ―。童貞こじらせ中の長男ジャレド、不妊が元で旦那とモメ気味の長女ライラ、幼い頃にコロンビアから養子にきた次男のアレハンドロは、婚約者メリッサの超保守的な両親が結婚に反対してるのが気がかりだ。結婚式も近づき、なんとかまとまりを取り戻した一家だけど、コロンビアから、アレハンドロの実の母親がやってくることになり大慌て。信心深い彼女には、育ての両親が離婚してるなんて伝えられないので、ドンとエリーは、結婚式の間、夫婦のフリをして乗り切ることに。そして、結婚式当日、オープンなはずのグリフィン家の面々が、まだ隠し持ってた秘密が次々と明らかに! グリフィン家のカンペキな家族計画通りに、結婚式は無礼講で収まるのか!?配給:ポニーキャニオン 11月29日(金)TOHOシネマズみゆき座ほか全国順次公開。
■結婚と家庭で悩む女性におすすめ
結婚が決まった女性のなかには、「恋人の家族となかなか打ち解けられない」「両親から結婚を反対されている」といった悩みを抱えている人もいるかもしれません。
そんな結婚や家族との関係で悩む女性に勇気を与えてくれる映画が、この『グリフィン家のウエディングノート』です。
彼と結婚するとなれば、自分や相手の家族との関係は切っても切れないもの。とくに彼のご両親とは、新しい家族としてつきあっていくわけですから、できることならずっといい関係を保っていきたいですよね。
■彼の家のルールは受け入れようと努力する
彼の家族から迎え入れてもらえる女性になるためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?
まず、彼の家のルールを受け入れること! 家庭によっては、独自のルールを設けている場合もあります。もしかすると、自分が育ってきた環境からすれば、信じられないような決まりごとだってあるかもしれません。
しかし、それを頑に拒むのではなく、受け入れようと努力する姿を見せることが大切なのです。
また、自分を偽って大きく見せようとする言動もしないこと! そんなことをしても、いずれどこかでボロが出てしまうはずです。マナーよく失礼のないように振る舞うのは当然ですが、それ以外の部分では、ありのままの自分をさらけ出すようにしましょう。
■笑いのなかにも前向きなメッセージが!
破天荒な家族の姿にクスッと笑わせてもらったかと思いきや、真面目に結婚と家族についても考えさせられる作品。監督のジャスティン・ザッカムは、この映画について、「これは結婚の映画だけど、家族をより深く描いている」と語っています。
彼との結婚や家族との関係で悩んでいても、最後には「悩んでいても仕方ない!」と前向きになれる要素がたっぷり詰まったこちらの映画。
もちろん結婚だけでなく、恋愛に悩む女性にも勇気を与えてくれるシーンが満載となっているので、ぜひチェックしてみてください♪
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