女性誌や書籍にて、女子のリアルな恋愛事情を取材・執筆している福島はるみさん。男性誌でも「男名」のペンネームで取材し、彼らの本音を根ほり葉ほり聞き出すのが得意☆

恋愛サプリ♪では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】


■彼氏に束縛される日常

少し前の話しですが、私の女友だちが「異常に束縛する彼」にとても困っていた時期がありました。お互い仕事をしているのにも関わらず、その束縛ぶりがすごいんです。

・1時間に1回「何してる?」メールが届く(仕事してるに決まっているだろ! というか、あなたも仕事してるんじゃないの!? ←友人の心の声)。
・彼女の仕事が終る頃を見計らっては電話をかけてきて「会社の側で待ってるから一緒に帰ろう」と有無を言わさず、毎日仕事帰りの行動をともにされる。
・「今日は友人や同僚とごはんを食べる約束だから」と伝えようものならば、激怒。その場には誰が来るのか、どこに何時までいるのかを根掘り葉掘り取り調べられる。


■束縛する男は浮気性

その女友だちからまさに「彼の束縛が辛すぎて、頭がおかしくなりそう」という相談を受けてる最中に、渦中の彼がその場に来ましたからね(笑)。

それで彼に「なぜそんなに縛りつけるのか」と尋ねたら「彼女を愛しているから、事故に合わないか、誰かに誘惑されないかとつい心配になってしまう」のだと。

でも私の持論。ここまで束縛がきつい男性のほとんどは「自分が浮気性」なんです。この彼もそうなんですけど、彼女のことは監視するくせに、自分は好き勝手に遊んでいる時間はあるんですよ。

彼女は普段から彼氏からストーキングされているので、彼がどこかで遊んできてくれたほうが心底気が楽らしく、それで彼がいないときはのびのびしていたらしいのですが...。


■過度な干渉はお互いのためにならず...

あとでわかったことですが、彼氏、ばりばり外で浮気をしていたそうです(笑)。

自分を含め、周囲が浮気に緩い空気に囲まれているから、「自分の彼女も、もしかしたら浮気に緩い空気系の女かもしれないし、そういう空気の中に入ったら誘惑されるかもしれない」と思い込んでしまうわけです。

このふたりはのちにお別れすることになりましたが、私の持論「束縛する男は浮気性」、これ、結構な確率で当たることを認識した瞬間でありました(笑)。

あ、反対に「束縛する女」はこれには当てはまらず。こちらに関しては次週に!

RSS情報:http://www.glitty.jp/2013/09/032908post_7647.html