でも、女性からされて「逆に気を遣っちゃう」おもてなしってあるのかしら? 今回は30代後半のAさんに話を聞いたわ。
誠実で温厚、話し上手聞き上手なAさんは、頻繁にあちこちの飲み会に声がかかる人気者。若いしオシャレだし、男性にもモテる正真正銘の「いい男」よ。
そんなAさん、教えて!
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Q.女子にされてうれしかったおもてなしと逆に気を遣ったおもてなしって?
A.うれしかったおもてなしは、彼女の家に行って夜寝るときに「マッサージしてあげる」って、一生懸命背中とか腰とか揉んでくれたことかな。ぶっちゃけ、料理はだいたいみんなしてくれるから、とくに強い印象は残らないんですよ。
仕事後に彼女の家でデートして「疲れたでしょ?」って頭なでてくれたり、表情を見ていつもと違うと思ったときに肩揉んでくれたり、そういうさりげないのがうれしい。
逆に気を遣っちゃうのは、次から次へとお菓子を出されたりとか、過剰なやつ。あとこれはおもてなしとはちょっと違うけど、誕生日に呼び出されていきなりヴィトンの財布をプレゼントされたことがあってさ。
好みじゃないし、ヴィトンって高いのに...。こっちが欲しいもののことを全然考えてくれてないんだなと思った。やっぱりおもてなしって相手のことを考えて、ニーズを汲んでこそだよね!
料理にしても、ただ豪華なものを出せばいいという考えでは、見栄や自己満足に終わってしまいがち。相手の好きなものを相手に負担を感じさせない範囲で用意してあげられたら、おもてなし上級者ね。
おもてなしに関してはとくに、お金でなく気を遣ったほうがいいよう。素敵なおもてなしで相手の喜ぶ顔が見られたら幸せね!
photo by Thinkstock/Getty Images
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