「不倫なんてやめなよ！」恋愛への口出しは女子特有の主観的行動

男女間に起こる問題と選択肢から、恋愛の偏差値をはかる『恋愛力チェック』。

前回は、出会った男性を「減点方式」で見てしまうと、恋に発展しない理由って？を紹介しました。

今回はその真逆。恋に溺れて自分を見失っているように見える友人に対し、何ができるかを考えます。

Q．友人が既婚男性と不倫しています。略奪して結婚する気満々なのですが、そうやって
幸せになった人がいるのか疑問。彼女の暴走を止めたほうがいい？

A：止める
B：止めない

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止めなくていいんじゃない？　略奪して結婚する気満々な相手を止めるのは、骨が折れますよ。そもそも他人のやることに対して、なぜ止める必要があるのでしょうか。

往々にして女性は「友だちがたいへんな方向に進んでいるから止めなきゃ！」と心配のあまり口出ししようとします。

でも、友だちはその「たいへんな恋愛」から学ぶことも多いと思うし、友だちが突っ走った結果不幸になるというのも、あなたの視点ですよね。

彼女が幸せになるか不幸になるかは、彼女の気持ち次第。勝手な主観視はかえって失礼かもしれません。

友だちであるあなたにできることは、見守ってあげること。盲目状態の友人に何か気づいてほしいなら、「それでいいの？」と考えるきっかけを与えるにとどめておきましょう。

答え　B：止めない

photo by Thinkstock/Getty Images

（監修／荻原かおる）