夏は気温が上がるため汗をかきますよね。湿度も高く、細菌も繁殖しやすくなるためニオイの問題が多くなります。彼とのデート中や仕事場で、自分の身体のニオイが気になるという経験は誰もがしています。
彼と一緒にエレベーターへ乗ったときや隣に座ったときなど、ニオイが気になって話すのが怖いと感じたことがある人もいるかもしれません。
そんなニオイの原因と解決策がつまっているのが、『デオドラント事典』(日本文芸社)です! 今回は、口臭の原因のひとつである舌の汚れ、舌苔(ぜったい)を取り除く方法を3つご紹介します。
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1. 金属のスプーンでこそげとる
「無闇に歯ブラシでゴシゴシするのは、味覚を感知する味蕾の細胞を破壊する恐れがあるため、お勧めしない。歯磨きの際に、金属のスプーンを使って軽くこそげとるのもよい」
味わう力がなくなったら、何を食べてもおいしく感じません。せっかくのご褒美スイーツも味気なく、彼への手料理も、味蕾が傷ついた状態では微妙な味の調整ができなくなってしまいます。口の中は敏感なので、軽く軽くを意識していきましょう。
2. キウイフルーツを食べる
「キウイフルーツに含まれるアクチニジンという酵素には舌苔を分解・除去する作用がある。皮を剥いて輪切りにしたキウイフルーツを舌の上で30秒程度転がすようにして、アクチニジンを舌の隅々にまで行き渡らせてから食べるのが効果的」
キウイにそんな力があったとは! キウイはほぼ1年中スーパーで売っていますし、値段もお手頃なのが嬉しいところです。キウイだけを買わずに、フルーツ盛り合わせなどのおやつを買って、ほかのフルーツと一緒に楽しんじゃうって手もありますね。
3. はちみつレモンを飲む
「舌苔の掃除や口腔内のケアには、はちみつレモン水を用いるのが有効」
温かくても冷たくても、はちみつレモンなら1年中使えます。自分で作るのも楽しいかもしれません。コンビニや自動販売機で商品を選ぶとき、選択候補の中にはちみつレモンも入れてあげてください。
舌の汚れは気になりだすと、ごしごしと洗いたくなります。舌がピカピカという人はまれですが、きちんと掃除をしていない人も多いのでは? この機会に舌掃除を習慣化してみてはいかがでしょう。
この本は、口臭だけでなく、ワキ・足・頭・便・生活臭とニオイに関する問題をすべて解決してくれます。ニオイの話はひとりで悩みやすいですが、この本を持っていれば大丈夫! ニオイを気にして恋に積極的になれないなんてもったいないですよ!
Young Women image via Shutterstock
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