女性誌や書籍にて、女子のリアルな恋愛事情を取材・執筆している福島はるみさん。男性誌でも「男名」のペンネームで取材し、彼らの本音を根ほり葉ほり聞き出すのが得意☆
『恋愛サプリ♪』では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪
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■「涼しげファッション」の定義、分かってる?
噂では、この夏「1000年に一度の猛暑」なのだとか? 熱中症には厳重注意が必要ですが、でもそんなにレアな夏ならば、いっそのこと開き直ってその暑さを楽しんでしまうほうがいいかも。
今年は初めてクールビズの対象に「女性のファッション」が入り、ビジネスシーンでも堂々の「涼しげファッション」「ゆるふわ服」を着てもよし! となり嬉しい限り。
とはいえ「涼しげファッション」の定義を勘違いしている女子も多いみたい。
たとえば、トップはチューブトップやキャミソールだけとか。さすがにお仕事ファッションとしてこの格好をしていく人はいないと思うけど、プライベートシーンやデートときには「うっかり」この格好、してない?
いっけん涼しげではありますが、男性の目はちょっと異なるみたいよ。
■「出し過ぎ」は男性からは不評
「肌の露出が多いから本人は涼しいだろうけど、端から見るとかえって暑苦しい感じがする」とは、出版社にお務めのAくん(33歳)。むき出しになっている肌も汗っぽいし、なんだか清潔感にもかける気がするのだとか。
確かにこの意見、納得。やたらとタンクトップではりきる男子を見て「暑苦しい」と感じるのと同じだものね(笑)。
でも、Aくんいわく「チューブトップやキャミソールの上から、薄手のカーディガンを羽織ってるのは好感度大!」なのだとか。袖を通さなくても、エアコンが効いている室内でカーディガンを肩に羽織っているだけで、「大人の女性の色気を感じる」そうよ。
■しっかり感がポイント!
ということで、人前では(とくに男性の前では)インナーはキャミでも上から薄手の羽織ものをオン。灼熱地獄の外に出かけるときは、日焼け止めをしっかりと塗り、カーディガンは脱いじゃって、今年流行の「ディレクター巻き」に...が、今年の賢いクールビス女子版みたい。
そうそう、浴衣もときどき胸元を大きく開けて、うなじを思い切り抜いている女子がいるけれど、あれも絶対にNG。どんなに暑くても和装は「着崩さない」ことが、上品で涼しげに見えるコツなのです。胸元の合わせはきっちりと...が正解です☆