恋心カウンセラー・塩月美香子さんが答えてくれる、「恋愛相談室」。
前回の「「運命の恋」は待つだけじゃなく準備が肝心！」に引き続き、今回はこんなお悩みが届きました。
★今週のお悩み
交際歴4年の彼がいますが、交際3年目くらいまでは何度も求婚を迫られたのに、いまでは用がなければ連絡もしてこず、会うのも1か月に1回あるかないか。彼にほかに好きな人ができたという様子もなさそうですが、私は結婚したいのですが、このまま彼を待ち続けるべきなのでしょうか。
投稿者／Rさん（25）
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■あいまいな返事ではモチベーションが下がる
Rさんは、交際3年目くらいまでは何度も求婚を迫られていたのですね！ それが、いまは用がなければ連絡してこないとは、さみしいですね...。
Rさんは、これまでの彼の求婚に対して漠然と、「まだ早いんじゃない？」「もうちょっと考えさせて」など、あいまいなお返事をしていませんでしたか？ もし、そうだとしたら、彼は求婚し続けるモチベーションを保つことに疲れてしまったのかもしれません。
たとえば「いま、仕事が面白くなってきているので、せめてあと1年くらい待ってほしい」などと、具体的に時期を伝えていれば、目標地点が見えます。
そうすると、気持ちを保ちやすいのですが、先が見えないまま延々と待たされている状態では、彼がRさんへの情熱的な思いをキープし続けるのは難しいでしょう。
■気持ちを自分から伝えることが重要
また、現在交際4年目とのことですから、すでに彼は恋愛ホルモンが出なくなっているのかもしれません。
この状況で、ただ待ち続けても、再び彼から求婚される可能性は低いと思われます。諦めムードで鎮静化してしまっている彼の気持ちがもう一度盛り上がるような、なにかドキッとするような意外性のあるアプローチが必要ですね。
そして、Rさんが彼を愛していて、彼を必要としているのだということがわかるよう、言葉でも行動でもしっかり伝えてみてください。そのときの彼の反応を見て、さらに待ち続けるかどうかを決めてもいいと思います。
Rさんが幸せになれますことを祈っています！
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