PC用メガネの登場で一挙に有名になった「ブルーライト」。目に悪影響を及ぼすと言われており、かく言う私も先日購入したブルーライトをカットするメガネをかけてこの原稿を書いています(笑)。
でも、テレビにスマホにPCに...と、現代女子にとってブルーライトはなくてはならない存在とも言えますよね。
なんとなく目に悪いという印象があるブルーライトですが、実は意外な効果があるという話も!
というわけで、ブルーライトが身体に及ぼす悪影響・よい効果をまとめてみました☆
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★目の老化を促進する!? ブルーライトのデメリット
・紫外線と同様のダメージを与える
ブルーライトは紫外線ととてもよく似た光。たくさん浴びることにより、視力の低下や視界のゆがみ、視野の狭窄が危ぶまれています。・目の酸化(=老化)が進む恐れも!
長時間に渡ってブルーライトを浴び続けると、目の細胞内で活性酸素が発生し、身体が酸化する危険性もあるとか。お肌の老化にもつながるので要注意!・美容の大敵・青グマの原因に
目に大きな負荷を与えるブルーライトの強い光。眼精疲労になると血行不良を引き起こし、くっきり青グマができてしまうことも。・体内リズムが狂って隠れ時差ボケに
朝目覚め、夜眠くなるという人間の身体に刻み込まれた「サーカディアンリズム」。整えるのに必要なホルモン・メラトニンは、眠る前にブ ルーライトを浴び続けることで大幅に減少。睡眠の質が落ち、日中の活動量も低下してしまうおそれも。
なお、就寝の1時間前にメールチェックをするだけで、なんとエスプレッソ2杯分の覚醒作用があるという報告もあるんだとか!
★悪影響だけじゃない! ブルーライトのメリット
・朝~昼に浴びると体内リズムが正常に
何やら人工的なイメージのブルーライトですが、空の青さもブルーライトによるもの。朝から昼にかけてしっかりと目に入れると身体が本来のリズムを取り戻せるといいます。・集中力が増して活動的になる!
ある研究報告によると、教室の照明をブルーライトを発するLEDにしたところ、眠くなりにくくなったり、集中力が増したりという効果があったそう。
要するに、ブルーライトは浴びるタイミングがポイントで、朝・昼と夜間、それぞれの使い分けが大切だといえそうです。
日常生活でも避けて通れないものだからこそ、メリット・デメリットをしっかり理解してつきあっていきたいですね☆
「目になるべくダメージを与えずにスマホやPCのブルーライトと接していきたい」という人は『太陽fufufu..net』の「ブルーライトの上手な付き合い方」に詳細が紹介されているので、チェックしてみてください!
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(トレンドウォッチャー/小坂井良子)
コメント
女子というかおばさんですね
ブルーライトってのは人間が認識できる青色の可視光線のことで、その中に太陽と同じような紫外線も含まれている。んで紫外線は目に見えないけど、網膜まで達する存在だから、脳がまだ昼だと勘違い起こして生体リズムが狂う。あと空が青いのは太陽の光が空気中の気体に乱反射してるからで、ブルーライトはまったくの別物。あと生体リズム崩れると集中力は低下する。
今まではブルーライトを目に刺激してたから、目が覚めてたけど・・・、最近は徹夜しようとしてPCの前に座っても、ブルーライトカットメガネかけてるから眠くなってしまう・・・。
(ID:16775797)
教室の照明をブルーライトにしたら視力低下する学生多発するんじゃないかね