とうとう...というよりも、やっとやっと「富士山」(山梨県、静岡県)が世界文化遺産に登録されましたね☆
これをきっかけに、富士山登山に初挑戦! とお考えの方も多いのでは?
登山ガールファッションにこだわってみるのも楽しいけれど、その前に「富士山登山マナー」について、必ずチェックしておきましょう♪
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1.登山道以外を歩いてはいけない
世界文化遺産に登録されたこともあり、登山客の人数たるや凄まじいものがあります。
「ここが自然の中?」というほど登山道が混雑し、大渋滞になってしまうよう。一刻も早く先に進みたいからといって、登山道以外を登るのは絶対にダメ!
正式な道以外を歩くことで落石を引き起こし、滑落の危険が高まるからです。
2.狭い道では、登りの人が優先
また、上り下り兼用の登下山道では「登り」が優先となることも、ぜひ覚えておきたい点。
そして道幅の狭い登山道では追い越しは禁止! 余裕の気持ちと譲り合いの心がとても重要となるのです。
3.「持ち帰れるもの」を持っていく
そして当然のことながら、ゴミは必ず持ち帰ること!
最初からゴミになるものは持参しない...というのがスマートですね。水分はペットボトルではなく水筒に、また食事もお弁当箱につめて、ウェットティッシュではなく濡れタオルを持参...など「使用したあとは必ず持ち帰ること」を基本に道具を用意しましょう。
4.トイレのティッシュは備え付け、または水溶性ティッシュを
ほかにも気になるのがトイレ問題。最近はバイオトイレが山頂をはじめいくつかの場所に設置されたり、簡易水洗焼却型のトイレも増え、女子としては安心材料なのですが、このトイレの設置と維持にも、莫大な経費がかかるため、当然ながら有料です。
また普通のティッシュペーパーは水に溶けないため、使用しないこと。これも覚えておきたいマナーです。
「世界の富士山」を心から堪能できるよう、マナーはしっかり守って登山チャレンジしたいものですね♪
photo by Thinkstock/Getty Images
(ガールズウォッチャー/福島はるみ)
コメント
どんな山でもこれは常識として、当たり前として行ってほしいところだな
一登山者の視点から言えばマナーは当然として、装備や知識の無い人に登って欲しくない。
富士山だろうと山は山。いくら整備されているからといえ、道迷いや転滑落・気象遭難などはザラ。
登山計画書の作成や読図すら出来ないのなら、山に登る資格は無いと思う。
山をナメたら本当に死ぬことは自覚しててもらいたい。
4は、芯を抜いたトイレットペーパーで解決。 ケツも食器も拭けるぜ!
(ID:9284366)
ちゃーんと持ち帰るなら、ペットボトルもアリ。
飲み終わった後の重さ考えてみ?水筒って結構重い。
ペットボトルは潰せるから、帰りの荷物の省スペースにも。