実年齢が同じでも、若く見える人と老けて見える人っていますよね。
その違いは最近発見された「長寿遺伝子」にあるよう。
「長寿遺伝子」とは老化のスピードをコントロールする遺伝子で、若々しい人はこの遺伝子が活発に働いているのだといいます。
そしてこの遺伝子、誰もが持っており、自分の努力や工夫で働きが左右されるんだとか!
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★活性化させるための秘訣は?
長寿遺伝子は普段は眠っており、スイッチが入ると活性化するそう。では、そのスイッチはどうしたら入るの?
ポイントは以下の3つ。
・適度な運動...ウォーキングよりやや強くジョギングよりもやや弱い、が理想的な運動強度
・カロリー制限...ビタミンやミネラルなどの栄養素はじゅうぶんに摂りつつ、カロリーだけを減らすのがコツ
・抗酸化成分「レスベラトロール」を摂る...豊富に含んでいるのはブドウの果皮やピーナッツの薄皮、赤ワインなど
★若さを判断する要素とは?
そもそも、若さを判断する見た目の基準ってどんなところにあるのでしょう?
「見た目のアンチエイジング研究会」で活動する日本抗加齢医学会理事の山田秀和先生によると、
皮膚...キメ、シワ、たるみなど
容貌...まぶた、毛髪、骨など
体型...脂肪のつき方や姿勢の良し悪し
がチェックポイントなんだとか。
まだ老化という言葉にピンとこなくても、世の中の女子が実際に老化を感じ出したのは20代後半からという話もあることだし、いまから長寿遺伝子の活性化スイッチをオンにしておくかどうかで5年後、10年後に大きな差が出そう!
「太陽笑顔fufufu.net」では、そのスイッチを入れるための具体的な方法が紹介されているので、いつまでも変わらず若く見られたい人は要チェックです☆
photo by Thinkstock/Getty Images
(トレンドウォッチャー/小坂井良子)