男女間に起こる問題と選択肢から、恋愛の偏差値をはかる『恋愛力チェック』。
前回は、私って「セフレ」なの? セックス以外では誘ってくれない彼の心理を紹介しました。
今回のテーマは、「不本意なサプライズ」です。
Q.身に着けるには抵抗を感じる、服飾品やアクセサリーをサプライズでプレゼントされた...さあどうする?
A:「私の好みでない」と、遠回しに気付かせるためあえて身に着けない
B:好みであろうとかなろうと身につける
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まず前提として、男性は自分がしてあげたことに対して、感謝して喜んでもらえると非常に嬉しい生き物だということを留意してください。相手を喜ばせることによって自分に自信がつくんです。
ところがそれを喜んでくれない、感謝してくれないとなると、その女性にはどんどん愛情が冷めていく。
したがって、オーバーなくらい喜んであげることがベスト。その場でつけてあげるとか、次の日、身に着けているところを見せるための時間を作るとか。
問題は、どうしても身につけられないものを貰った場合。例えば、ぽっちゃり体型なのにタイトなチャイナドレスを貰った時は悩みますよね。でもね、こんな例があるんです。
結婚15年目にして、月何度も定期的にセックスをしているラブラブ夫婦がいました。夫は、月に一度のデートの際、事前にオンラインで妻に服を買ってあげるんですって。
実は夫婦で服の趣味はまったく違う。でも妻はそれを着て出かけてあげる。その服を着ているのを見ると、夫が興奮するからです。
夫は「妻がこれを着ているのを見ると燃えるな~。そのあとベッドに押し倒したら...」と妄想して買っている。妻はそれを踏まえて、夫のために、ふたりの関係のために着ているわけです。いわば「コスプレ」ですね。
だから、彼からのプレゼントは「男のエゴ」であり「リクエスト」なんだと理解して許してあげて。そして、月に1回でも3か月に1回でもいいから、ふたりのときに身につけて、「コスプレデー」を堪能させてあげてはいかがでしょうか。
それでも抵抗がある? それはもう、そこまで彼のことが好きではないのかもしれませんね。彼が燃えてくれるなら、恥ずかしいけど腹をくくって着ようかな...そんな心情になるのが恋する女性だと思いますよ。
答え B:好みであろうとかなろうと身につける
photo by Thinkstock/Getty Images
(文/ヨーコ 監修/荻原かおる)