年齢やタイプ、さらには性別など、全方面をカバーしたモテ女を目指すためには、異世代の分析や本音の意見を聞くことがとっても大切♪ でも、そんな機会、なかなかないですよね~。
少しでもそんなみなさんの参考になればと、新人ホステス・山根麻弥さんと、人生経験豊富なお姉さん・島みるをさんの「交換日記女子会」をお届けしちゃいます。
☆尽くし度合いもバランスが大切?
超多忙な彼の心と胃袋をつかんで、虜にする麻弥ちゃん! これは真似をしないテはないわよね☆
一方「そうやって尽くしすぎるのも、場合によっては彼を油断させちゃうのかな!?」という麻弥ちゃんの心配も、よく耳にする恋の悩みよね。
私も女友達から同じような相談を受けるの。その友達の場合は「居心地を良くし過ぎると、そのうち彼があぐらをかくようになる(怒)」ですって。
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☆「尽くす女」と「あぐら男子」
彼女は、典型的な「THE 尽くす女」。もしも彼がひとり暮らしをしていたら、毎日のようにそこに通い、料理・洗濯・掃除...と甲斐甲斐しくお世話を焼いてしまうのだそう。彼女いわく「最初は彼も、私の家庭的な面に感激してたはずなのに...」と。
次第に彼は彼女に対して感謝の言葉をかけなくなり、そのうち「当たり前」のように世話を焼かれるままになるのだとか。
あげく、彼女が「たまには外に出かけよう」や「今日は私の部屋で過ごさない?」と誘っても、「えーっ、面倒くさい。(僕の)家でなんか食べようよ」と。「なんか食べようって、それ私に『なんか作って』と言ってるのと同じなのよ!」と彼女はぷんぷん。それでも、なんだかんだ言いつつ、彼の言う通りにしちゃってるんだって。
確かに彼氏、思い切り「あぐらかいてる!」。こんな彼氏にしたのは、彼女の責任も半分あるけれど、でも本当に感謝の心を持っている男子ならば「たまには僕が君をおもてなしするね」とサプライズのデートを企画してくれると思うんだよね。
だからやはり、彼女は自ら「あぐら男子」を育てて、そんな「あぐら男子が好き」なんだと思う。だからこんなカップルは...そのままで良し!(笑)。お互いの需要と供給が成立しているからね。
☆時には「尽くさない」ことで愛情を確認できる
でも、もしこんな状態に不満を感じているならば、やはり「あぐら男子」にはプチお仕置きをしないと! ではどんなお仕置きが効果的か? まず「彼のお世話を焼かない」こと。
え? そんなことしたら嫌われちゃうって? それくらいで嫌われるならばそれまでの関係性しかないってことね。普通ならば「あれ、なんだか彼女、様子が違うけどどうしたのかな」と少し慌ててあなたの機嫌をとろうとするはずよ。機嫌をとるまではいかなくても、あぐらをやめて正座して様子を見ようとするはずだわ(笑)。
そこですかさず「外でデートしたい!」とお願いしてみましょう。彼があなたの願いを叶えてくれたら、「今日はすごく楽しかった」と存分に喜びをアピールしてね。あなたの心からの笑顔を見て彼は満足して、これからもきっといろんな企画をたててくれると思うわ。
つまりは、時々は「尽くさない」ことも、より関係を深めるのには大事な要素なのよね。
私は実はこの「尽くさない」ことに関しては徹底したプロかもしれない(笑)。どちらかというと「尽くしてもらって」あげく「もう君には疲れた」と言われてしまうことが多いのよ、麻弥ちゃん!(泣)。
彼にはつい、感情の起伏を思い切りあらわにしちゃうからだと思うんだけど、どうしたら彼氏に怒りをぶつけないようにできるの? コントロールできないんだけど(笑)、癒し系小悪魔の麻弥ちゃん、何か良い方法を教えて!
photo by Thinkstock/Getty Images
(人生経験豊富なおねえさん/島みるを)
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