ついついイジワルな気持ちを抱いてしまったり、部屋を散らかしっぱなしのまま過ごしてしまったり......。 人間だれしもそんな時はあると思います。しかし、自分でも「そんな自分は嫌だ」と思っているはず。 『小悪魔プリンセスルール』(中経出版)は、自分の中にあるそんな「悪魔」な部分を引っ張り出して、かわいらしくて憎めない「小悪魔プリンセス」になるための方法が紹介されています。 著書であるハッピーライフ・セラピストの恒吉彩矢子さんいわく、「小悪魔プリンセス」とは、自分の心のなかにあるエゴやネガティブなどの悪魔的な部分とちゃんと向き合い、上手に飼い慣らして「自分の心」とうまく付き合っている女性のことだそう。
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本書では、自分の「心」と向き合い小悪魔プリンセスになるために、自分の「イヤなところ」「人の気になるところ」「後悔したこと」「傷ついたこと」など、様々なことを書き出すワークをしていきます。 本の一部が「小悪魔プリンセス養成ノート」になっていて、直接書き込みができるので、どこでもお手軽に試すことができます。 また、具体的な小悪魔プリンセスとしての振る舞いについても書かれています。人間関係について、「あの人が○○してくれたら、幸せになれるのに」と感じる時は...... 小悪魔プリンセスは、自分の人生を、他人に操縦させません。他人任せにせず、「自分がこうしたい!」ということを叶えるように、思い、行動することで、周りも「なんだか、自分もそうしたくなる」と動かされてしまうようになるのです。「人を動かす」のでなく、「動きたくなるようにさせてしまう」小悪魔プリンセスの処世術を、身につけましょう! とアドバイス。 また、小悪魔プリンセスは「自分の持ち物」が自分を輝かせてくれることをよく知っています。部屋が散らかしっぱなしで、ものが捨てられないという方は...... 自分の部屋、持ち物を見て、もうエネルギーをもらい終わったモノは、感謝をして手放していきましょう。自分のデスクの中や上、クローゼットの中、棚を見てみましょう。そしてそこのにあるものが、「まだエネルギーをもらえる」か、「もうエネルギーをもらい終わったか」をエネルギーチェックしてみましょう。 「もったいない」という気持ちとせめぎ合うこともあるでしょうが、エネルギーをもらえない、もしくはほとんどない「抜け殻」に囲まれてエネルギーを奪われ、今の自分にエネルギーをくれるものを身近に置けないほうが、もっと「もったいない」のです。 とのこと。たしかに、そう考えるといるものといらないものがハッキリしてきそうです。 この本を読んでいたら、エゴやネガティブな「悪魔」とは「どうせ私なんて......」という卑下する心や、チャレンジする前から諦めてしまう臆病さをごまかしている部分なのかもしれないと感じました。 日頃の自分を思い返してみて、「悪魔がいるな」と思ったらぜひ読んでみてください。そしたらきっと、「キュートで憎めない小悪魔」になれるはずですよ☆ photo by Thinkstock/Getty Images (ことだま師/水蓮)
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本書では、自分の「心」と向き合い小悪魔プリンセスになるために、自分の「イヤなところ」「人の気になるところ」「後悔したこと」「傷ついたこと」など、様々なことを書き出すワークをしていきます。 本の一部が「小悪魔プリンセス養成ノート」になっていて、直接書き込みができるので、どこでもお手軽に試すことができます。 また、具体的な小悪魔プリンセスとしての振る舞いについても書かれています。人間関係について、「あの人が○○してくれたら、幸せになれるのに」と感じる時は...... 小悪魔プリンセスは、自分の人生を、他人に操縦させません。他人任せにせず、「自分がこうしたい!」ということを叶えるように、思い、行動することで、周りも「なんだか、自分もそうしたくなる」と動かされてしまうようになるのです。「人を動かす」のでなく、「動きたくなるようにさせてしまう」小悪魔プリンセスの処世術を、身につけましょう! とアドバイス。 また、小悪魔プリンセスは「自分の持ち物」が自分を輝かせてくれることをよく知っています。部屋が散らかしっぱなしで、ものが捨てられないという方は...... 自分の部屋、持ち物を見て、もうエネルギーをもらい終わったモノは、感謝をして手放していきましょう。自分のデスクの中や上、クローゼットの中、棚を見てみましょう。そしてそこのにあるものが、「まだエネルギーをもらえる」か、「もうエネルギーをもらい終わったか」をエネルギーチェックしてみましょう。 「もったいない」という気持ちとせめぎ合うこともあるでしょうが、エネルギーをもらえない、もしくはほとんどない「抜け殻」に囲まれてエネルギーを奪われ、今の自分にエネルギーをくれるものを身近に置けないほうが、もっと「もったいない」のです。 とのこと。たしかに、そう考えるといるものといらないものがハッキリしてきそうです。 この本を読んでいたら、エゴやネガティブな「悪魔」とは「どうせ私なんて......」という卑下する心や、チャレンジする前から諦めてしまう臆病さをごまかしている部分なのかもしれないと感じました。 日頃の自分を思い返してみて、「悪魔がいるな」と思ったらぜひ読んでみてください。そしたらきっと、「キュートで憎めない小悪魔」になれるはずですよ☆ photo by Thinkstock/Getty Images (ことだま師/水蓮)
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