冬から春にかけて出回る「イチゴ」。この時季はたくさん出まわってますよね。
そんな、旬なイチゴをよりおいしく食べられる方法を探してたところ、NHKの番組「ためしてガッテン!」のサイトにて、『甘! 1秒で糖度急上昇 イチゴびっくり裏技集』というテーマがありました。
その裏技とは...
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「いちごをカットして、上下に分けること。いちごの上半分と下半分では、糖度がおよそ3度ほど違います。下半分だけを食べると、より甘味を強く感じることができるのです。」
「カットスイカの先っちょ」とか「ぶどうの房の一番下のつぶ」といった、一番楽しみな部分のみ食べる、という貴族的な方法でした。
ちなみに、この上半分のイチゴの糖度は、イチゴが出回り始めた3、40年前と同じ糖度らしく、イチゴミルクにすると懐かしいおいしさになるそう。
最近のイチゴは質がいいので、牛乳と砂糖をまぶしてつぶした食べ方をしてもあまりおいしくない、と聞いたことがあります。甘くないイチゴじゃないと昭和の味は出ないんだとか。
そこまで仕分けするほどじゃないですし、先っちょだけ食べるなんて当然できませんが、これからは「イチゴを食べるときはヘタから」と食べ方のコツを覚えておくといいかも。
ついヘタを持って先っちょから食べてしまいがちですが、甘さの少ないヘタ側から食べるようにすると、先っちょの甘さが引き立ちます。
今度イチゴを食べるときはぜひおためしください。
photo by Thinkstock/Getty Images
(モテ系おねえさん/スピたま)