仕事中、突然やってきた睡魔。

寝ちゃダメだと思う気持ちと反比例して、まぶたはどんどん重くなるし頭はどんどん働かなくなる...。

ほんの少しでもいいから、ぐっすり眠ってリフレッシュしたい──。

そんな人たちに朗報。仕事の休憩時間や、待ち合わせまでのすき間時間に、サクッと寝に行けるカフェがオープンします。

オフィス街からも徒歩圏内。銀座に睡眠カフェがオープン

睡眠不足の人たちの味方になってくれそうなのが、8月31日(木)〜9月9日(土)まで、期間限定でオープンする「睡眠カフェ」。

ネスレと全日本ベッド工業会がコラボレーションする、体験型のカフェです。

じつは、睡眠カフェがオープンするのはこれで二度目。

2017年3月に「ネスカフェ原宿」に期間限定でオープンしたところ、大好評だったようで、9月3日の睡眠の日にちなんで再び開くことが決定したそう。

今回は場所を変えて、銀座のフリースペース「CHAIRS」にオープン。

丸の内、汐留、新橋...。東京きってのオフィス街からも徒歩圏内だから、休憩時間や仕事終わりに気軽に立ち寄れます。

変わったのは場所だけではありません。サービスの内容もパワーアップしています。

熟睡できるぐっすりコースと、サクッと眠れるお昼寝コース

今回の睡眠カフェのいちばんの特徴は、体験できるサービスが2種類に増えたこと。

睡眠不足といっても、ぐっすり眠って疲れをとりたい人もいれば、サクッと眠ってリフレッシュしたい人だっている。そんな睡眠ニーズの違いに応えて、睡眠カフェでは「ぐっすりコース」と「お昼寝コース」を用意しています。

思いっきり熟睡したい人のための「ぐっすりコース」では、最長3時間ベッドで眠ることが可能。

前回もフランスベッドの最新電動リクライニングベッドが用意されていましたが、今回はフランスベッドのマットレス以外に7社のマットレスが仲間入りしました。

全日本ベッド工業会に加盟する8社の自慢のベッドたちが、心地よい眠りにいざないます。

サクッと仮眠できる「お昼寝コース」では、フランスベッドのドーナツ状クッション「スリープバンテージ フルール」と一緒に、イスに座って仮眠をとることができます。

お昼寝コースは、最長で30分間。仕事の休憩時間に活用するのにも、ちょうどいい長さです。

たしかに、会社のデスクで仮眠をとることだってできるけど、音も人目も気になる。その点、睡眠カフェでは照明も音楽もムードも睡眠仕様だから、なににも邪魔されず眠りに集中することができそう。

仮眠の前のコーヒー1杯で目覚めすっきり

ぐっすりコースでは寝起き後に、お昼寝コースでは仮眠前に、コーヒーを1杯飲むことができるのも睡眠カフェの特徴のひとつ。

寝起き後のコーヒーはともかく、仮眠前にコーヒーを飲んだら眠れなくなるのでは? と心配になったけれど、じつはこれは「コーヒーナップ」といって、短い仮眠の前にカフェイン入りのコーヒーを飲む仮眠スタイルなのだそう。

短い仮眠の前にコーヒーを飲むことにより、起きたころにカフェインで頭がすっきりするみたい。

働かない頭を使ってダラダラと仕事をするよりも、仮眠をとってすっきりとした状態で働いたほうが気持ちいいし効率的。

いつもはランチするためにカフェに行くところだけど、ウトウトした日は寝るためにカフェ。いつも以上にパワーをチャージできそうです。

ネスカフェ × 全日本ベッド工業会 睡眠カフェ

住所:東京都中央区銀座8ー9ー13 2F

期間:2017年8月31日(木)~9月9日(土)

時間:11:00〜21:00(8月31日のみ15:00からオープン)

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