Ooho!さん(@oohowater)がシェアした投稿 - 2016 10月 2 5:57午前 PDT
「ギズモード・ジャパン」で紹介されていたのが、新感覚のペットボトル「Ooho!」。なんと、食べられるペットボトルなのです。
発明したのは、イギリスのイノベーション・デザイン・エンジニアリングに在籍中だったロドリゴさんとピエールさんのチーム。ペットボトルというパッケージがゴミになるのなら、パッケージ自体をなくせばいい、という発想のもとに考え出されたとのこと。
ペットボトルの代わりとなるのは、天然素材で作られたうすい膜。その膜で飲み物を包んで持ち運ぶ、というわけです。
使われているのは、「褐藻(かっそう)」というコンブのような海藻から抽出したアルギン酸と塩化カルシウムなど。
捨ててもOK。自然と分解するエコフレンドリーさうれしいOoho!さん(@oohowater)がシェアした投稿 - 2016 10月 21 2:44午前 PDT
どうやって中身を飲むのかというと、膜をなかの飲み物と一緒に食べてもいいし、膜に穴を開けて中身だけを飲んでもいいのだそう。
気になるのはその食感。見た目はゼリーみたいですが、口に入れた感触としては寒天に近いのでしょうか? 妄想がむくむくふくらみます。
膜はそのまま捨ててしまっても、4~6週間ほどで自然に分解するそうなので、とてもエコフレンドリー。
「Ooho!」は2014年に発明されて以来、開発を進めながらその事業を拡大させています。日本には未上陸みたいですが、ぜひともこのプルプルを口に入れてみたい気持ちでいっぱいです。
[ギズモード・ジャパン, Skipping Rocks Lab]
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