車社会のアメリカ。とくに大都会は、交通渋滞が深刻な問題となっています。

土地の高騰で、郊外に引っ越さざるえない状況もあり、通勤片道1時間半なんて当たり前のサンフランシスコ。だから、みんな忙しいのです。

そんなサンフランシスコ女子たちに人気があるのが、パーソナルショッパーやショッピングアプリ。自分の代わりに目的別のコーディネートを選んで配達してくれるサービスや、狙っている服や靴などを入力しておけば、セールになったら知らせてくれるサービスまで、その種類はさまざま。

ファッションは、ますますテックフレンドリーになっています。

コーディネートはパーソナルスタイリストにお任せ。返品も可能

MM.LaFleurさん(@mmlafleur)がシェアした投稿 - 2017 3月 5 6:52午前 PST

服を買いに行きたいけど時間がない。毎日コーディネートを考える時間がない。ファッションセンスに自信がない。

そんなサンフランシスコ女子には、「ファッションアプリ」が強い味方。

服のショッピングはパーソナルスタイリストに任せている、と話す友人・ジュリア。彼女のいまお気に入りのアプリは「MM.LAFLEUR」。自分好みのコーディネートを組んでくれるファッションアプリです。一度組んでもらったコーディネートを気に入って以来、定期的に頼んでいるとのこと。

「MM.LAFLEUR」は、もし送られてきたコーディネートが気に入らなければ、返品することができます。しかも、送料は無料。

ジュリアは、

「これはもう本当のパーソナルスタイリストがいるのと同じ」

と話していました。

スタイリストに頼むとなるとハードルが高いけれど、スタイリング料金なしでアイテムの代金だけ払えばいい、というのがファッションアプリの手軽さです。

アプリのおかげでセールの時期も見逃さない

Shop It To Meさん(@shopittome)がシェアした投稿 - 2014 10月 17 5:41午前 PDT

欲しいアイテムがあっても、ちょっと予算オーバーな場合、セールまで待つことがあります。でも、セールになってすぐに買わなければ、売り切れてしまう危険性も。

そんなとき、仕事で多忙な友人・イザベルは、「Shop It To Me」を使ってセール情報を素早くキャッチしています。

「オンラインサーチングは時間があるときにしかできないから、いちいちセール情報をチェックしていられないのよ」

と話す彼女は、このアプリのおかげでセール時期を逃すことなく、オンラインショッピングしているのだそう。忙しいのに、買い逃しをしないなんて素晴らしい。

続々とおもしろいファッションアプリが登場するアメリカ。

共働きが多く、男女問わずプロフェッショナルに働くこの国では、忙しい女子の味方がたくさんあるのです。

写真/Shutterstock

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