ファッションに対するオリジナルな考えかたを発信し続け、いま注目されている人物のひとりです。そんなYOKOさんが、パナソニックの衣類スチーマー新製品発表イベントに登場。
彼女の言葉から見えてきたのは、ファッションに対する愛でした。
「とにかく自然体でいること。それがお洒落」――そもそもYOKOさんが考える「お洒落」ってどういうことでしょう?
YOKOさん(以下、敬称略):とにかく自然体でいること。それがお洒落よ。余計なことなんてしなくていいの。人間はもともとお洒落に生まれてきてるんだから。
――「人間はもともとお洒落」とは?
YOKO:私はもう人間ってそのままでお洒落って思っているの。裸っていうのは、ガイコツのこと。そのうえに肌があったりいろいろついてるでしょ。だから、もうお母さんの産道を通って産まれてきた時点で、人間はお洒落なのよ。だから、そのまんまでいいの。
――今日のYOKOさんのファッションのポイントは?
YOKO:街を生かすってことかしら。街になじむようなスタイル。今日のイヤリングはカラスの尻尾でできてるの。そうやって街と一体化できるようなスタイルを心がけているわ。
そのまま自然体でいること。街になじむようなスタイルを心がける。このふたつがYOKOさんのファッションの礎でした。
シワは、生活のなかから生まれたデザインさらに、YOKOさんの話は服についてしまうシワにまで及びました。
――服についてしまう困ったシワ。YOKOさんはどう思われますか?
YOKO:シワもお洒落と一緒。そのままでいいの。タンスの奥に何年もしまってあった服にできるシワや、座布団の下に置いてあった帽子のシワ。そういうのって、生活のなかから生まれたデザインでしょ。だからそのデザインはそのままでいいの。
――でも、やっぱりシワシワの服は、スーッときれいに伸ばしたくなりますが...。
YOKO:そう? 私は、シワはそのまんまでいいと思うけどね。
――では、モデルさんの着ているシワシワのシャツ、パナソニックの新しくなった衣類スチーマーで伸ばしてみましょう。YOKOさんもぜひやってみてください。
YOKO:あら、こんなに簡単でいいの。一回スーッとやると、シワなくなっちゃった! 伸ばしたほうとシワシワのほうで、ハーフ&ハーフにしてもいいわね。
――衣類スチーマーを使ってみて、シワについての印象変わりましたか?
YOKO:そうね。TPOに合わせて、シワ撲滅もありじゃないかしら。
生活のなかでできるシワもデザインの一部と捉えていたYOKOさん。でも、衣類スチーマーを使ってみると、シワがないファッションもあり、と心境の変化を吐露していました。
忙しい朝に使える、衣類スチーマー今回YOKOさんのシワに対する心変わりをさせたパナソニックの衣類スチーマー。
その使いやすさから、ファッション業界などから火がつき、2016年8月には累計100万台も売れているそう。
そして今回の新製品では、その機能がさらにパワーアップしました。
1.電源をつけて、約24秒でサッと使える
2.スチーム噴射穴が広範囲に配置したことで、素早くシワ伸ばしができる
3.「自動ヒーターオフ」機能で、安全性に配慮
電源をつけてから、最長約4分間、使うことができるので、シャツ1枚はスチームすることができます。
シワが気になるのは、だいたい忙しい朝。「この服を着て行きたいのに、シワが〜」というときに、衣類スチーマーがあれば、ストレスフリーでピシッと気持ちいい服ができあがります。
ちなみに今日のYOKOさんは、黒のワントーンコーデ。それがいまの彼女の自然体でかざらないスタイル。
今後は、パリとバリだけではなく、チリやマリにも活動範囲を広げていくと話していたYOKOさん。彼女のファッションに対する熱は、まだまだ冷めることはなさそうです。
[パナソニック]
撮影・取材・文/グリッティ編集部
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