理想はそうだけど、どうしても相手の気持ちを振り向かせたくて、ついがんばりすぎてしまうことがあります。
でもそのがんばりが、じつは男性は「しんどい」と思っていたとしたら...!?
今回のテーマは「尽くし過ぎる女子」について。
「彼女になって間もないならまだわかるけど、日を追うごとにどんどん尽くしてこられても、そのがんばりをお返しできない。悪い気もするし、ちょっと引いちゃう」
「尽くすのをがんばるのはいいけど、勝手に疲れられて報われないみたいな空気を出されるのがしんどい。別に尽くしてもらいたいとか思ってないし、同じスタンスでいれるのがいちばん」
「勝手に恋愛に盛り上がられても、正直ついていけない。好きになってもらえるのはうれしいけど、のめり込まれ過ぎても困っちゃう」
がんばられ過ぎても返せないなかには尽くされることによろこぶ男性もいるでしょうが、たいていは尽くされ過ぎると引いてしまう男性が多いです。
「こんなに尽くしてもらっても、お返ししんどいなー」と思ってしまうからです。
毎度プレゼントやサプライズなどに凝られても、同じ熱量で返せない、というのが本音です。
同じスタンスでいい勝手に尽くして、でも男性側からの見返りが少ないから疲れる、という彼女が彼氏に求めすぎるパターンも多いです。
「私はこんなにがんばってるのに...」なんて、悲劇のヒロインを押し付けないようにしましょう。
付き合うテンションをそろえたい彼をよろこばせたい、なんでもしてあげたいという気持ちは男子もうれしいです。
でも、まるでお手伝いさんのように細かい身のまわりのことまでされるようになると、どうしても付き合うテンションのズレを感じてしまいます。
それが男性はだんだん束縛されているように感じてしまったり、重いと感じてしまいます。
結論男子にとっては、「尽くされるとプレッシャー」というのがホンネです。
男性は彼女を重いと感じ始めると、日に日にその行動が目につくようになります。過剰に好き好きアピールをすると、ちょっとぐらい平気だろうと浮気に走ることもあります。
尽くしすぎてもいいことなんかありません。彼中心の生活ではなく、充実した生活の中の一部が彼氏...という状態が、お互いにいい関係でいられます。
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写真/Thinkstock by Getty Images
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