治ったと思ったらまた出てくる、忌々しい背中ニキビ。

背中の凸凹に触れるたびに憂鬱な気分にさせられていました。

でも、ある食材の摂取を控えたところ、背中のニキビがおさまっていったんです。

乳製品を減らしたらニキビも消えた

控えたのは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品

これまでは「健康によさそうだから」という理由でよく乳製品を摂取していた私。まずは毎朝カフェオレに入れていた牛乳を豆乳に変えることから始め、乳製品の摂取頻度を減らしてみました。

すると、それまで月に一回は発生していた赤い巨大なニキビが、みごとに姿を消したのです。

ホルモンバランスの変化が原因かも

というのも、乳製品には良い面もありますが

・ 現代の牛乳はホルモンを大量に含む「妊娠した牛の乳」である
・ 乳製品のホルモンが体内のホルモンバランスを刺激する
・ 脂肪カット乳製品は男性ホルモン優位になっている
・ 自覚のないレベルでの乳製品アレルギーの人は多い

といった説もあるとのこと。

つまり、乳製品によって引き起こされるホルモンバランスの変化によって、ニキビが引き起こされている可能性があるのです。

「肌に良いから」と盲信しない

乳製品を減らすことがニキビに効いたのはあくまで私の場合ですが、大切なのは「肌に良いから」と盲信するのではなく、それにともなうリスクの可能性を意識すること。

この意識は、美肌だけじゃなくダイエットにもつながります。

写真/Sutterstock 文/加藤ミイ



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