まだまだ暑い日が続いている今日このごろ。汗によるメイク崩れが気になります。
でもメイク崩れが起こるのは夏だけではありません。
秋になって涼しくなると、乾燥した肌が皮脂を過剰分泌してメイク崩れを引き起こすことも。
そこで今回は、私が現場で実践している、メイク崩れを防ぐテクニックをご紹介します。
崩れの原因の毛穴に、下地でふたをする
リンメル マジカル ポア ミニマイザー
1,200円(税抜)
下地が崩れる原因は、開いた毛穴に落ち込んでしまうことにあります。
『リンメル』の「マジカル ポア ミニマイザー」を、スキンケアの後に毛穴やメイク崩れが気になる場所(Tゾーンや小鼻周りなど)にぬりこんでみてください。毛穴をふさいで凹凸のない肌にしてくれるので、メイク崩れが軽減されます。
毛穴を埋め込むタイプの下地なので、夜にはしっかりクレンジングして洗い流しましょう。
ベースはオールインワンタイプで薄づきに仕上げる
ベアミネラル CR ティンテッド ジェルクリーム 7色展開
各3,800円(税抜) 2016年9月2日(金)新2色発売
ファンデ-ションやパウダーをしっかりぬってしまうと、どうしても土台がゆるんで、メイクが崩れやすくなってしまいます。メイク崩れを想定して、初めから薄めに仕上げましょう。
『ベアミネラル』の「CR ティンテッド ジェル クリーム」はカバー力があり、薄づきなのに素肌から美しかったかのように仕上げてくれます。まるでスキンケアのようなたっぷりのうるおい補給とSPF30・PA+++で、紫外線予防もばっちり。
一本持ち歩くだけで、崩れたときに簡単にメイク直しできるオールインワンタイプは重宝しています。
顔の印象を変える眉は、リキッドペンシルで死守
RMK Wアイブロウカラーズ 4色展開
各3,800円(税抜)
汗や皮脂で眉が薄くなってしまうと、それだけでスッピンのような顔に...。眉は顔の印象を大きく変えてしまうパーツなので、死守しましょう。
リキッドタイプで眉を描くと、本来の眉を生かしながらナチュラルで軽やかな眉になれます。
とくに落ちやすい眉尻をリキッドで描き、マスカラを軽く眉全体にぬってから、スクリューブラシなどでとかして仕上げましょう。
『RMK』の「Wアイブロウカラーズ」は、平筆でとても描きやすい作りとなっています。4色展開なので、自分に合ったカラーが見つかるはず。
アイシャドウはクリームタイプでまぶたに密着させる
SUQQU ディープ ニュアンス アイズ 5色展開
各3,500円(税抜) 限定発売中
アイライナーはウォータープルーフを選ぶとかなり落ちづらいですが、アイシャドウは割とすぐに落ちてしまいます。
そこで愛用しているのが、崩れにくいクリームタイプの『SUQQU』の「ディープ ニュアンス アイズ」。
まぶたの中央にのせて、指の腹でやさしくぼかします。全体に軽くぬってから目のキワに重ねづけしてください。
まぶたにのせるとピタッとフィットして、サラサラとパウダーの質感に変わります。時間が経っても皮脂でくすまず、好発色が続く優秀アイテムです。
秋もメイク崩れ対策には気が抜けません。
写真/Shutterstock
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