でも、意外と間違った使い方をしている人が多いんです。
コンディショナーとトリートメントの違いは?
そもそもコンディショナーとトリートメントの違いは、メーカーによって定義の違いはあるものの、基本的には
・コンディショナー...髪の表面に保護幕をつくり摩擦やパサつきを防ぐもの
・トリートメント...髪の内部に浸透して、内側から髪を健康な状態に整えてくれるもの
となっています。
正しい順序はトリートメント→コンディショナー
意外と間違いやすいコンディショナーとトリートメントの使う順序。正しいのは、「トリートメント→コンディショナー」です。
「コンディショナー=髪の表面を補修するもの」「トリートメント=髪の内側に浸透するもの」なので、間違えて先にコンディショナーを使ってしまうと、トリートメントの成分が浸透しなくなってしまいます。
コンディショナーはつけ置きの必要はなし
トリートメントは、成分をしっかり浸透させないと意味がないので、ある程度のつけ置きが必要。逆にコンディショナーは髪の表面に留まるので、つけ置きしてもそれほど効果はありません。
思わず「へえ~」と納得してしまうコンディショナーとトリートメントの使い方。正しく使えば、サラサラの髪が手に入るかも。
※この記事は2013年7月に掲載したものを再編集しています。
文/イトウウミ
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