先日、書店でサイン会をおこなったとき。「少し前に、私の家の近くにできたお菓子屋さんのクッキーです」と、会に参加くださった方からおみやげにいただだいたお菓子。
「ネコヤベイクスタンド」のクッキー
袋には、黒猫のラベル。その名も「ネコヤベイクスタンド」。猫好きならば、その店名とラベルに、感興が湧き起こることでしょう。もちろん私も。くるりと袋を裏返し、製造者を見ると、記されていた住所は荒川区。年に一度、行くかどうか......と、遠いように感じていたところが、たちまちすぐにでも出かけてみたいところへと。
クッキーの味は、オートミールとココナッツ。1袋に2枚入っていたけれど、みっしりどっしり、具材が詰まって、1枚で十分な食べごたえ。もっとあっさりしているかと思いきや、後味も濃厚で、かたわらに用意していた生姜紅茶も3度おかわり。
我が家の猫にも、おやつ
そうそう、おやつの準備をしていると、我が家の猫が「わたしにもおやつちょうだい」と鳴きながら近づいてきたので、とっておきの丸藤「削りたて伊豆の花削り」を、猫のおやつ皿に注ぎました。
江戸時代から良港と栄えた熱海・網代で水揚げされた魚を使った鰹節。猫も旨味が分かるのか、大事そうにむしゃむしゃ。揃って満足顔のおやつ時間でした。
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