「子どもの健康のために」とたとえラーメンでも鶏皮からスープを手作りしていたけれど、いまとなっては、そんな時間があればもっといっぱい抱っこしてあげればよかったと思います。

とはいえ素材にはこだわりたい。でも手間暇かける時間があればすこしでも子どもの相手をしてあげたい。そんな人にちょうどいい、日本初、スープつきのオーガニックラーメンが誕生しました。

2年の開発を経て誕生したスープ 有機ノンフライラーメン(醤油、味噌、塩)各249円(税込)

それは創健社の「有機ノンフライラーメン」です。味は醤油、味噌、塩の3種類。それぞれ旨味を効かせたコクのある仕上がりです。インスタントタイプなのでスローすぎない暮らしに役立つうれしいひと品ではありますが、じつはスープの開発が困難で、苦心の末に誕生したのだとか。

なぜなら有機JAS認定されるには水や食塩を別にして95%以上が有機原料でなければなりません。しかし商品開発担当者によると、スープの「だし」につかう有機原料品の入手がむずかしく、味を引き出すことにとても苦労されたというのです。

自分を追い込まず、手抜きする勇気もたいせつ

子どもが産まれると家事をより丁寧にしなくてはと、つい自分を追い込んでしまうことも。でもこのような高品質のインスタント食品を上手に活用することで、空いた時間を子どものためにつかえるし、無理なくたのしく暮らせそう。

開発開始から2年をかけた自信作という有機即席ラーメンは、全国の健康自然食品専門店や百貨店・スーパー・生協の一部、オンラインショップなどにて販売されています。

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