彼女の名前はChi-Young Bang(チー・ヤン・バン)さん。彼女は「大好きなパリでハンドメイドのお菓子を作り、カフェをオープンしたい」という夢をかなえた女性。彼女がつくるお菓子「So Bang Paris」は、いまや数々のメディアに取り上げられるほど注目を浴びています。
明日がないと思って今日を生きよ
Chi-Young Bangさん
そもそも、ファッション誌の副編集長だったチー・ヤン・バンさん。編集者は夢の職業ではあったものの、同じ顔ぶれの同じ環境にいることにいつしか疑問を感じるようになり「何かを変えたい」と思いがあったそうです。
しかし、なかなか実行に移せずにいるなか、プライベートで10年寄り添った夫と離婚することに。悲しみにくれるなか、悪いことは重なるもので、彼女の大親友が癌に侵され亡くなります。
そんな彼女の背中を押してくれたのが、親友からの「明日がないと思って今日を生きるのよ。大丈夫、チーヤンなら平気!」という言葉だったそう。
彼女の言葉をきっかけに、編集者を辞めパリへ。いまでは海外のモード雑誌に取り上げられ、キッチンなどにデコレーションとして採用されるほど素敵な、パステルカラーが特徴のお菓子です。
パリっ子たちに愛されるお菓子へ
So BANG • Chi-Young Bangさん(@sobangparis)が投稿した写真 - 2016 2月 25 11:49午後 PST
So BANG • Chi-Young Bangさん(@sobangparis)が投稿した写真 - 2016 1月 24 3:07午前 PST
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So BANG • Chi-Young Bangさん(@sobangparis)が投稿した写真 - 2015 6月 14 3:04午前 PDT
洗練された、食べるのももったいなくなるような彼女のお菓子は「ジュエリー・ビスケット」と呼ばれ、パリっ子たちに愛されています。
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