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スタイリストが実践している、お気に入りの服を長く着るための衣類ケア

2016/02/17 21:00 投稿

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春は女性らしく軽やかなファッションアイテムが多いものの、家では洗濯しにくかったり、シワがつきやすかったりと扱いが大変。

そこで今回は、スタイリストとしてたくさんの衣類を扱う亀恭子さんに、アイテム別衣類ケアのコツを教えていただきました。

シフォン生地やビジューのついた衣類

シワの山と谷を確認し、谷になっているほうからシワを伸ばすようにスチーマーをあてる。ビジューのついた衣類も、生地の裏側からアイロン面をあてるようにすると、ビジューまわりまで部分もきれいに仕上げることができるそう。

プリーツスカート

プリーツの裾部分を手でそろえ、軽く下にひっぱるようにしてスチーマーをあてる。ウエストまわり部分は、アイロン用ミトンをつかうとやりやすいそう。

フリルのついた衣類

フリルなど立体的なデザインのものは、内側から空気を入れるようにスチームをあてると、アイロンではできないふんわりした仕上がりに。

パナソニック 衣類スチーマー NI-FS470/オープン価格 「360°パワフルスチーム」で、どの角度※でもスチームが出るように。また、衣類についたダニ・花粉由来のアレル物質を抑制。

上記に共通するのが「衣類スチーマー」。蒸気でシワをのばすので、生地が傷みにくく、また、面倒なシワのばしも、ハンガーにかけたまま使えます。

亀さんは実際に撮影などの現場でも、プライベートでも愛用しているそう。首まわりや手首まわりが伸びたニットも、スチームをあてギュッと形を整えることで、伸びた部分を元どおりに戻せるそう。

「おしゃれな人ほどお手入れ上手」と話してくれた亀さん。シワがつくことを怖がって、クローゼットにしまったままなのはもったいないことかも。おうちで上手にケアしながら、この春はもっとおしゃれを楽しみたいですね。

※ハンガーにかけた衣類に対して平行な場合において

image via Shutterstock

(マイロハス編集部/林)

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