寒い季節は夜空が澄んで見えます。東京では星があまり見えないけれど、年末に実家に帰省して星空観測をした方も多いのでは? キラキラ瞬く星を眺めていると、この風景を持ち帰り、ずっと見つめていたいと思ってしまいますよね。

そんなわがままな夢を叶えてくれるジュエリーが最近話題を呼んでいます。それは、まるで銀河のような輝きを持つ「宇宙ガラス」。

小さなガラス球に込めた神秘の世界

あまりに人気が高すぎて在庫がなく、店舗でもオンラインショップでも手に入らないと言われている「宇宙ガラス」。耐熱ガラスの小さな球体のなかには、オパールやゴールドで表現した惑星や、銀河のような螺旋が、見る者の心を釘付けにしています。すべてハンドメイドの1点もので、模様も同じものはふたつとないのも魅力的。

光の加減で表情が変わる宇宙ガラスを見ていると、不思議と心が穏やかになります。それは、耐熱ガラスに閉じ込められた遥かな宇宙に漂っているような気分になって、慌ただしい日常から少しだけ解放されるからなのかもしれません。

希少な耐熱ガラスアクセサリー

この「宇宙ガラス」を作っているのは、耐熱ガラスアクセサリー作家の戸水賢志(とみず・さとし)さん。戸水さんによると、耐熱ガラスは超高音の炎でないと溶けないので、専用の設備が必要。そのため、希少価値が高いのだそう。しかし、軽くて丈夫なうえ傷がつきにくく、メンテナンスの必要もないという特徴もあり、普段使いにもお出かけにも、シーンを選ばず使えるとか。

現在、オンラインショップでは在庫が一時的に切れているため販売を休止しているそう。再販の連絡が欲しい場合は、メールで連絡をしてくれるそうなので、ホームページのトップから、ショップ通知登録を。

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RSS情報:http://www.mylohas.net/2016/01/051786space_glass.html