免疫力アップによい食べもの
Le Parisienの最近の記事によれば、免疫力を高める食品や補助食品のおすすめは以下の4つ。
・エキナセア(シロップ、カプセル剤、ハーブティなど)
・プロポリス(カプセル、エッセンス、粉状、スプレーなど)
・ビタミンC(果物で摂るのが一番)
・グレープフルーツシードエキス
その中でも、最も効力があるのは、グレープフルーツシードエキスだそうです。
自然の抗生物質と呼ばれるほど
エキナセアは普段からハーブティでよく飲んでいますし、プロポリスも飲んでいたことがありましたが、グレープフルーツシードエキスは今まで使ったことがありませんでした。
読んでみると「自然の抗生物質」と名付けられるのもなるほどで、その効果は広範囲におよびます。
グレープフルーツシードエキスの作用は、消炎と殺菌力に優れ、800種のバクテリア・ヴィールスへの効力が確認されています。内服により、炎症の予防ができ、またすでに炎症を起こしてしまった諸症状にも効きます。
たとえば、胃腸炎、食中毒、下痢、寄生虫病、胃潰瘍、十二指腸潰瘍(ヘリコバクター・ピロリ(通称ピロリ菌)を殺菌します)、カンジダ菌などの真菌、風邪、耳鼻咽喉の感染症、インフルエンザ、気管支炎、慢性的疲れ、免疫力の低下に効力を発揮します。
(Le Parisienより翻訳引用)
子どもも飲みやすくおいしい
購入の際のポイントは、アルコールなし、保存料なし、添加物なしで、グレープフルーツ(Citrus Paradisi)のシードエキスと明記してある、液状のものを選ぶことだそうです。
気になって、我が家でも一瓶購入してみました。見た目は濃い茶色のエキスです。説明書き通り20滴を少量の水に薄めて飲んでみると、ほのかに苦いグレープフルーツの香りがします。思ったよりずっと飲みやすく、プロポリスは頑として嫌がった子どもも、抵抗なく飲んでくれました。
これで、この冬は風邪知らず、医者知らずで過ごせるかしらと期待しているところです。
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