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お歳暮ではなく「こ歳暮」。感謝の気持ちのあたらしい贈り方

2015/11/09 22:00 投稿

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日ごとに寒さが増し、もう年末も近いのだなと感じます。一年間というひとつの区切りにお世話になった人の顔を思い浮かべながら、お礼の品を選ぶ「お歳暮」。古くからあり、30年前には送る人が6割を越えていた日本の風習ですが、ここ最近は若い世代間の習慣の希薄や、企業による贈答の中止などの理由で2割にも下がっています

お宅に伺ってご挨拶、が一番ですが、忙しくもありなかなかできないのが実際のところ。だからと言ってSNSでは味気ないものですよね。そんなときに「ちょうどいい」ものを見つけました。

もっと気軽に「ありがとう」を

お世話になった方にもっと手軽に感謝の気持ちを伝える「こ歳暮」。お歳暮では少し大げさのような気もするし、できるだけ相手に気を遣わせたくはない......。そんなときにぴったりの「こ歳暮」は500円からというプチプライス。

マッチのようなお香や、竹とんぼ風の鉛筆など思わず顔がほころぶものもあったり、定番の上質なタオル、こだわりのコーヒーなど、もらうとうれしいギフトがたくさんそろいます。キラリとセンスの光る贈り物は、受け取るほうもちょっとしたサプライズのようでうれしいものです。

お相手の年齢や性別などから何にするか探せるのも、悩んだときは助かるところ。かわいいラッピングも用意されています。こころは目に見えないけれど、それをかたちにした贈り物はわかりやすく相手に伝わりそうです。

贈り物にプラスしたい一筆

小さな贈り物であっても、ぜひつけ加えたいのが手書きの言葉。最近、大切な方から季節の贈り物を頂いたのですが、そこにはふわりと一筆箋が。短い文にやさしさや思いやりが感じられて、うれしさと同時にやはり手書きの文はあたたかくていいものだなと思いました。

何でもパソコンやスマホで「うつ」事が当たり前の時代ですが、たまにはペンをとって一筆「書く」ということは気持ちを伝えるうえで大切なことのように思います。ひとことを添えるのに便利な一筆箋ですが、何を書いていいのか書き慣れていないと迷ってしまうもの。

そんなときは、しきたりを少しだけ横において、最初の一行に手紙の構成でいう「追伸」部分を書くと相手にも伝わりやすく、スムーズに目を通してもらいやすいのだとか。

PRESY,@Presslife hacker

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