口紅やグロスの仕上げに、薬指を使って「とん・とん・とん」と色をひろげる。あえて力が加わりにくい指をつかうことでやさしく仕上げることができるテクニックですが、同時にそのしぐさは女性らしさを演出もしてくれます。そう、ふだん使わない部分にこそ、たおやかな女性ならではの美しさが秘められているのです。では、手元を女性らしく見せるにはほかにはどんな方法があるのでしょうか。

人気アクセサリーブランドの「NOJESS」のPR 鈴木美彩子さんによると、ピンキーリングがおすすめだそうです。普段つけているものに組み合わせることで、コーディネートの幅がぐっと広がるとか。

「ピンキーリングは華奢なデザインのものが多く、普段の手元にもアクセントとして加えやすいです。コスチュームジュエリーのようなおおぶりなものでも、ピンキーリングならば邪魔になりにくいですよ」

(NOJESS 鈴木さん)

NOJESSのものはお手ごろな1万円前後から揃っています。

薬指にはピンキーリングとしても使えるリングを関節より上につけてアクセントに。小指にはティアラデザインのピンキーリング(¥21,000)と3粒のダイヤモンドが輝くリング(¥19,000)を重ねて。 今期イチオシだというオーバルタイプのリング(¥33,000)はアンティークレースのような繊細なデザイン。そのお隣につけるリングはあえて華奢なデザインを加え、指をほっそりと見せて。

先日リニューアルオープンした新宿フラッグス店には、つねにヨーロッパ各地から買い付けてきたヴィンテージヘアアクセサリーやブローチ、ガラスのトレーなども並んでいます

ピンキーリングは3号または5号を中心に、小さいものでは1号もあるそうです。選び方のポイントを伺うと、ピンキーリングビギナーは思い切って一つで手元の主役になるモチーフピンキーリングを小指に着けるのがおすすめ! それに合うものチョイスするのが楽しくなり、ファッショニスタの中で話題の指の第一関節や第二関節にするリング「ファランジリング」にも挑戦しやすくなるかも?

[NOJESS]

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