身近な食品に意外な効果 咳には「ソバハチミツ」
John La Puma(ジョン・ラ・プーマ)医師によると「ソバハチミツは咳止めよりも子どもの夜の咳に効果的です」とのこと。特に1歳以上6歳以下で、市販の咳止めを使用するように言われた子どもにとっては有効です。
(CNNより引用翻訳)
私も娘が風邪で咳が酷かった時に、主治医にハチミツをお湯にといて飲ませるように言われました。1歳以下の小さな子どもには、ハチミツは控えるべきですが、1歳を超えれば大丈夫。ソバハチミツは他のハチミツと比べても抗酸化作用が高いそうなので、 日頃から常備して摂取したい食材です。
生理痛には「生姜」
7つの臨床実験による報告によると、生理の初日から4日目に750から2000ミリグラムのジンジャーパウダーを摂取すると、生理痛に効果があることが分かりました。
(CNNより引用翻訳)
日本の女性たちが積極的に取り入れている生姜に生理痛を抑える効果があるというのは嬉しい発見です。これから冷え対策とともに生理中にも意識して摂取するとよさそうです。
過敏性腸炎には「ペパーミント」
2005年に行われた16の臨床実験の報告によると、ペパーミントオイルは過敏性腸炎に対して効果があり、同症状に対してまず試すべき治療法とも言えるでしょう。
(CNNより引用翻訳)
軽い便秘や下痢の症状などに 対して大きな効果が期待できるそうです。市販の薬の前にぜひ試してみたい方法です。
高血圧に「ハイビスカスティ」
「ハイビスカスティはブルーベリーよりも抗高血圧効果があります。」血圧を下げるアントシアニンを含むハイビスカスの花がハーブティとして抽出されます。
(CNNより引用翻訳)
これから気温が下がって暖かい飲み物を飲む機会が増えますので、ハイビスカスティのティーバッグを常備しておくとよさそうです。
どれも身近な食材で気軽に試すことができるのも嬉しいかぎり。季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、これらの食材を上手く取り入れて体調を管理していきたいと思います。
[CNN]
honey , hibiscus-tea , gingerimage via Shutterstock
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