早起きって、難しいですよね。いつも「明日こそ早く起きよう!」とアラームをセットするのですが、いざその時間になると「もうちょっと、もうちょっとだけ......」と目覚まし時計への懇願を繰り返し、結局バタバタと家を飛び出すハメになります。
意思の弱い私が、朝早く起きるためには、それなりの目的がないと達成できそうにありません。
そこで見つけたのが、食メディア「FOODIE」のこちらの記事。なんと、朝にお茶を飲むことで運気を呼びこむことができるそう。
朝一杯のお茶で災難を避ける朝茶には「縁起を担ぐ」という一面もあります。朝茶に関することわざを見ても、「朝茶はその日の難逃れ」「朝茶は福が増す」「朝茶に別れるな」といったものが。朝にちゃんと時間を用意して、身なりなどを整えることで、ミスや難を遠ざけるという意味があるのでしょう。
上記のほかにも「朝茶は七里帰っても飲め」など、朝茶にまつわることわざはたくさんあります。それほど、昔の人は、朝に飲むお茶の力を信じていたということなのかもしれません。
また、朝茶のメリットは紫外線対策という点でも期待できそうです。
お茶はビタミンがいっぱいお茶はビタミンCが豊富なのですが、お茶に含まれるこのビタミンCは熱に強く、お湯のなかでも壊れにくいのだそう。
ただし、ぬるま湯のなかに長時間いれておくとビタミンCが破壊されるそうなので、急須にずっと入れっぱなしのお茶を飲むのは効果がありません。お茶を入れたらすぐ飲むようにすることと、こまめに茶葉を入れ替えるようにするのがポイントです。
また、ビタミンCは太陽の光でつくられるので、緑茶のなかでも、日光をたくさん浴びた「煎茶」を選ぶといいそうです。
1日をしあわせに過ごすための「朝茶」習慣。せめて、一杯のお茶を飲むぶんだけでも、早く起きたいと思います。
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(マイロハス編集部/林)