最近、家の近所のお家やお店の前で、小さな家のような建物に本が並べてあるのをよく見かけるようになって気になっていたのですが、たまたまこちらのサイトで記事を見つけ、謎が解けました。 ご近所と本をシェアできる小さな図書館

「Little Free Library（リトル・フリー・ライブラリー）」という非営利団体による活動のようで、活動目的は本を読むことのすばらしさや、読み書き能力向上、ご近所さんと自分の好きな本をシェアしたり、地域の交流を深めることです。

この活動をサポートしている人々やビジネスオーナーが自分の家やお店の前に小さな図書館を作り、好きな本をそこにならべ、誰でも無料でそこから本を選んで借りることができたり、自分の好きな本を置くことができます。

こちらの活動を始めたい場合は、当団体のサイトで登録ができ、また、そのサイトで登録された小さな図書館がある所在地を検索することもできます。当団体のFacebookページでは世界中のユニークな小さな図書館の写真を見ることができるので、見てるだけで楽しくなってきます。

紙の書籍だからできること

個人的にも始めてみたい小さな図書館ですが、どんな本が置いてあるのかご近所さんの図書館を覗いてみるのも楽しそう。最近はペーパーレスで便利な電子書籍がかなり普及してきていますが、こういう活動を知ると、紙の書籍もいいなあ、と思います。

数年前から行われている活動で、徐々に世界的に広がっていて、日本でも活動が始まっているようです。近い将来この小さな図書館がもっと普及し、より身近に利用できるようになってくれると嬉しいです。

[Country Living , Little Free Library , Facebook]

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RSS情報：http://www.mylohas.net/2015/08/047976library.html