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AAUGH!六本木にスヌーピーミュージアムができるって

2015/08/05 00:00 投稿

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スヌーピーミュージアム イメージパース ©2015 Peanuts Worldwide LLC 

スポーツ万能、ギターやサックス、口琴(!)さえも上手で、みんなの人気者のスヌーピーに、草野球では三振ばかり、ハロウィンにはなぜか決まって石しかもらえないチャーリー・ブラウン。

かわいくってちょっとシュールな「ピーナッツ」の世界、実はファンだという大人も少なくないはず。そんな人たちに朗報です。2016年3月、大人の街・六本木にスヌーピーミュージアムがオープンするのです。

世界初、シュルツ美術館の分館

Photo by Rick Samuels courtesy of the Charles M. Schulz Museum and Research Center

©2015 Peanuts Worldwide LLC 

今回オープンするミュージアムは「ピーナッツ」の作者、チャールズ・M・シュルツ氏の名前を冠し、スヌーピーファンの聖地と言われるシュルツ美術館世界初となるサテライト(分館)。「ピーナッツ」 の貴重な原画をはじめ、シュルツ氏の初期の作品、ヴィンテージグッズや資料などが6ヵ月毎に入れ替えで紹介されます。

いろんな仕掛け、季節ごとのイベントも

敷地内にはキャラクターのモニュメントやいろいろな仕掛けがほどこされ、ハロウィンやクリスマスなど季節に応じたイベントを開催。 ミュージアムショップでは限定品やオリジナルグッズを販売、 カフェでは「ピーナッツ」にちなんだスペシャルメニューが提供されるとあって、スヌーピーファンにはたまらない場所になりそうです。

©2015 Peanuts Worldwide LLC 

シュルツ氏夫人のジーン・シュルツさんは、「日本の方々にスヌーピーが活躍する『ピーナッツ』そのものに、 もっと親しんで頂けたらと思います。 この漫画の奥深い魅力や、 スパーキー(シュルツ氏の愛称)の知られざる横顔に触れることで、 スヌーピーや他のキャラクターを益々好きになって下さることを期待しています」とコメント。

なお、ミュージアムは2018年9月までの期間限定での開館を予定。今回のプロジェクトは、2013年に森アーツセンターギャラリーで開かれた「スヌーピー展」の成功がきっかけなのだとか。

今年10月に満65周年を迎える今も多くの人に愛され、ポップカルチャーのアイコンとなっている「ピーナッツ」の世界。このミュージアムのオープンは、そんな「ピーナッツ」のさまざまな魅力にふれる良い機会になってくれそうです。

[スヌーピーミュージアム,シュルツ美術館]

(マイロハス編集部/岸田)

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