いい女はいい店を知っている。NY発、話題のグルメフェス

新しいお店の開拓、みなさんはどうしていますか？

残念ながら、私はこれまで飛び込みで決めたお店で「おいしかった！」となる確率が非常に低く、事前リサーチを欠かさないことにしています。それは、クラスアップした雰囲気のレストランならばなおさらのこと。

そんな私がいま注目しているのが「ジャパン・レストラン・ウィーク」。目利きによって選び抜かれた名店の料理を、定額で楽しめるNY発の食の祭典です。

日本では2010年から夏と冬の年2回開催されているのですが、じつはこのイベント、こっそり進化しているのです。

贅沢な限定コースをリーズナブルに楽しむ

そのひとつが、開催地。開始当初は首都圏のみだったのが、現在は仙台や岡山など日本各地に拡大。この夏からは新潟も加わり、15都府県の都市にて行われます。

そしてイベントの拡大にともなって変わったのが価格設定。これまではランチコース3,500円からだったのが、地方の平均価格に合わせて、よりお手ごろな2,000円からになっています。

麻布十番のレストラン「コジト」。2,000円コースランチのメイン「エゾ鹿の自家製ソーセージ、夏野菜添え」。ほかにスープとデザートがセットに。

その内容は、ある中華のお店によると通常10,000円のコースが7,000円で提供されるぐらいのお得度だとか！

普段は敷居が高いお店も、リーズナブルに楽しめるチャンス。おいしい料理に舌鼓を打てば、夏の疲れもどこかへ吹き飛びそうです。

「ジャパン・レストラン・ウィーク2015」

開催日時：2015年7月31日（金）～8月16日（日）※店舗予約は7月21日～

【ランチ】 2,000円／3,000円【ディナー】5,000円／7,000円（※すべて税別・サ別）

＞＞開催地、予約など詳細はこちら

table setting image via Shutterstock