マンダリンオリエンタル東京のメインダイニングの初代シェフだったオリヴィエ ロドリゲスさんが、ミシュランクオリティのガストロノミー技術や日本の食材をベースにしたお料理を展開する「&ecle」。店名の由来は、フランス語のeclectique(折衷的)を省略したものだそう。お料理のみならず、和洋折衷な空間も楽しむことができます。
旬の野菜やハーブをたっぷり使って仕上げるフレンチのソースのような「クーリ」はピューレでもソースでもなく、自然の野菜の味がしっかり残り、見た目以上にお野菜をたっぷり食べられるメニューでもあります。そのクーリに、日本人になじみ深いさまざまな種類のライス&シリアルを合わせた新感覚メニューが、クーリとデリシャスを合わせた「クーリシャス」です。野菜と雑穀のマリアージュならヘルシーでうれしいですね。
日本各地の作り手のわかる食材を使用野菜はこだわりの農家から直接仕入れていて、メニューには「○○農園○○さん」など、顔が見える素材を使っていることからも、シェフの素材への愛情が感じられます。ワインもフランス産のみならず、日本産のものもラインナップ。ディナーでは、クーリシャスのほか、クーリを合わせたネオビストロメニューをアラカルトやコースで楽しめます。
見た目が鮮やかで、お野菜がたっぷり食べられて、気軽に入れるビストロは、女子会や、ちょっとした記念日にぴったり。個室もあるので、お子様連れでもフレンチをいただけそうです。
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