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梅雨どきなのに、じつは肌が乾燥しているという事実

2015/06/24 23:00 投稿

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梅雨の嬉しいところといったら、まず挙げられるのが「お肌のうるおい」と思っていた私に、残念なおしらせが入りました。梅雨どきは、肌の内部が乾燥するシーズンなのだとか。 肌の内部乾燥&カビによる刺激がある時期

肌の表面はうるおっているように思えても、じつは肌内部の水分と油分が体外へ放出されることによる「インナードライ(肌内部の乾燥)」が起こり、肌のバリア機能が低下するのだそう。そんな驚きの情報を教えてくれたのは、ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランドdecencia(ディセンシア)です。

decenciaによると、さらに梅雨はカビ・菌などの外部刺激による影響を受けやすいシーズンでもあるそうです。たしかにこの時期、食品もすぐにカビが生えます。ということは食品だけでなく、肌にも影響がでるというのはうなづけます。

梅雨どきの肌対策には「保湿」がたいせつ

そこで「梅雨の時期こそ、徹底した保湿ケアが必須」なのだとか。湿度が高いとつい「さっぱりタイプ」の化粧水を選びがち。でもあえて「しっとりタイプ」をつかうほうがよいそうです。

さらに化粧水を手にとってから体温で温めてなじませ、顔を両手で覆うようにして手のひらでゆっくり「ハンドプレス」するとより効果的。肌にしっかり押さえることで、化粧水の浸透力が高くなるといわれています。

また空気中の雑菌からお肌を守るためにも、バリア効果のあるクリーム使用は必須。さらに天気の悪い日でも、冬の晴れの日に比べると約2倍の紫外線量を浴びているのだとか。紫外線対策も必要不可欠です。

ついうるおっていると思い、おざなりにしてきた梅雨のスキンケアですが、考えをあらためたいと思います。

[PR TIMES]

woman via Shutterstock

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