寝苦しい夏の夜。毎年「今年の夏は暑くなります」と聞いているような気がしますが、2015年も例に漏れず暑くなるようです。
そんな夏の夜を心地よく過ごすヒントを、「フランスベッド」が紹介していました。
夏の快眠3つのヒントぬるめのお風呂にゆっかりつかる
ぬるめの湯(38〜40℃)につかると、脳内の副交感神経が刺激され、身体がリラックスでき、眠りにむけて準備が整っていきます。寝具をこまめに天日干しする
一晩でコップ1杯分の汗をかくと言われ、寝床内は熱や湿気でこもっています。天気の良い日は寝具を干して、こもりがちな湿気を逃がしましょう。涼感素材の寝具の活用
眠りに落ちるスピードは、深部体温の降下スピードと比例するとされています。涼感素材の寝具を活用し、深部体温の降下を促しましょう。「フランスベッド」より
夏の不快感は、温度と湿度をコントロールすることで策をとるのが正解! ということ。夏場は暑いからとシャワーのみで済ませがちですが、ぬるめのお湯にゆったりつかる時間をつくりたいですね。
日本人は睡眠時間が短い!ちなみに2009年の経済協力開発機構の国際比較調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間50分だそう。これは、18か国のなかで韓国の次に短いのだといいます。
睡眠不足にいいことなし。夏に向けて、ぐっすり眠れる準備にとりかかりたいと思います。
[フランスベッド]
(マイロハス編集部)
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