くせっ毛の私にとっては、毎年毎年悩まされる季節「梅雨」。大地をうるおし、草木を成長させる恵みの雨とわかっていても、室内干しのあのにおいや、水まわりに発生したカビを前にすると、憂鬱な気分になりますよね。
自然と上手につきあうための何かいい方法はないかと探していたところ、知人からこんなアイテムを教えてもらいました。
自然の「防虫・防腐・防菌」効果それは、ゴキブリよけとしてハッカよりも効果がある、とネットでも一時話題になった「ひば油」。
洗濯機に数的いれれば、部屋干しのあのいや~なにおいが抑えるほか、洗濯槽のカビ対策にもなるんだとか。
ひばは昔から蚊やシロアリなどの虫を寄せ付けないほか、腐りにくいと言われており、建造物などに使われている材木。「ヒノキチオール」や「シャールB」という天然の抗菌物質が含まれており、これカビなどの菌の成長を極度に抑える性質を持つのだそう。
「ヒノキチオール」は聞いたことがある人もいるかもしれませんが、入浴剤や養毛剤、水虫薬やりんごの木の防腐剤としても活用されており、天然の防腐剤としてコスメにも使われているほど。
ほかにも、ひば油には、蚊やシロアリ、ゴキブリなどの防虫効果や、消臭・脱臭効果、精神安定効果があるそうです。
一日の終わりのリラックスタイムにお風呂に1~2滴たらしてバスオイルにすれば、リラックスできるほかそのままお風呂場のカビ対策ができて一石二鳥。
使い方次第で、梅雨の時期のカビ、におい対策のほか、天然の虫よけとしてなど万能に活躍しそう。アロマオイルを扱っているお店で手に入りますよ。
いまからしっかり梅雨支度をはじめれば、雨の音やにおいなど、この時期ならではの風情を感じる余裕も生まれそうです。
[青森ひば油]
oil,bath imade via Shutterstock
(マイロハス編集部)
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